【本を読む時間がないという人へ】本は完璧に読まなくて良い
「本を読みたいけど読む時間がない!」とお悩みの人に考えてみてほしいこと。
本を完璧に読もうとしていない?
本ってね、完璧に読まなくてもべつに良いんですぜ♪
むしろ完璧に読もうとしない方がいいと私は思う。「完璧に読まなきゃ!」と読めなくなるし、「本を読むこと」自体が目的になってしまうから。
今回は、本は完璧に読まなくてもいいんだよというお話。
ざっと読むだけでも知識は増える
完璧に読もうとして1冊も読めないのと、流し読みでも月に5~6冊読むのを比べたら、圧倒的に後者の方が得られる情報量は多い。
本を読む最大の目的は、「知識や情報のインプット」
完璧に読むことにこだわらず、いろんな本をざーっと読んでみたらいい。
たとえ全部読めなかったとしても、読む前と読んだ後とでは、確実に持っている知識の量は増えている。
1冊も読まなかったら得られる知識はゼロやけど、ざっと5.6冊読んだらその分の知識を吸収できることになる。
たとえば、完璧に読んだのを1として、1冊1冊は半分ずつくらいしか読めなかったとする。でもトータルで見れば、0.5×5で2.5の知識を吸収できていることになる。
完璧に読むことにこだわりすぎて、結果的に1冊も読めないより、ざーっと流し読みでも幅広い知識に触れてみることが大切。
読むだけでも、無意識に大切な部分は拾い上げるから、記憶に残っていたりするしね♪
たくさん読もうとしたら、完璧に読んでいる時間はない
時間は有限。
現代人はただでさえ時間がない。バリバリ働いているサラリーマンやOLさんなら、さらに時間はないことと思う。
できるだけたくさんの本を読もうとしたら、1冊の本を完璧に読んでいる時間はないよ。
読めない本はパスしてOK
いろんな本を読んでいると、どうしても読めない本というのに出逢うことがある。
ワクワクして買ってみたけれど、いざ読もうとしたらなんか読めないという本も存在する。人にも相性があるように、本にも相性があるのだ。
こればっかりは、自分の好みもあるし、理由はわからないが読めないという本もある。
私も、気になって買ってみたけど、いざ読み始めたらなぜか最後まで読めないという本はこれまでたくさんあった。
読めない本は本当に読めないし、頑張って読んでも苦痛に感じたり頭に入らなかったりする。
だから読めない本は、思い切ってパスしてしまえばいい。
読めない本に固執して時間をかけるより、自分にあった本や読みたいと思った本を読む時間に充てたほうが、圧倒的に効率がいい。
読めない本は思い切ってパスすべし♪
たくさんの本を広く浅く読むのがオススメ
幅広い知識を身につけたいなら、食わず嫌いせず雑食にいろんな本を読むのがオススメ。
私もお金のなかったころは、図書館やブックオフなどを使い倒していたし、今ではkindle unlimitedで1日1冊は本を読んでいる。
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とにかくたくさんの本を読むべし!そうすれば、嫌でもたくさんの知識が身につくし、気が付いたときには知識が増えている。
本はツールとして使い倒すべし!
本を完璧に読もうとしてしまう人は、きっと本を丁寧に扱おうとしすぎてしまうんやと思う。
私も過去に、1冊の本を完璧に読もうとして、本が読めなくなってしまった時期がある。
本を大切にすることは良いことだけれど、それで本を読めなくなったり、読書嫌いになってしまっては本末転倒。
本はあくまで自分の知識の幅を広げてくれるツール。
完璧に読まなくて良いから、ガンガン読みまくることをオススメするよ。
完璧に読もうとして読めなくなる人は、ぜひ試してみてね♪
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