【お題 我が家の防災対策】ミニマリストの防災対策
今週のお題「わが家の防災対策」
以前からやってみたかった、お題に沿って記事を書くということ。
今回は、ミニマリストの防災対策について。
ミニマムに暮らすこと
ミニマムに暮らすことは、かなりの防災対策になると思う。
物が少ないと、いざというときに必要なものを持って逃げやすいし、地震などで物が降ってくる心配がない。
関西を襲った大きな地震の際、友人や知人の家では、たくさんのものが散乱して大変なことになっていた。物が少ないと、そもそも散らかる物がないので、それほど大きな被害にならない。
我が家の場合は、エアープランツが散らばったくらい。
大型の家具家電を持たないこと
これもミニマムに暮らすことに含まれるけど、私は大型の家具や家電を持っていない。
現在我が家にある家電は、電子レンジと冷蔵庫とドライヤーのみ。洗濯機は共用のものが外にある。
家具といえば、小さな折り畳みテーブルだけ。クッションを使っての床生活なので、椅子やテーブルなどもない。
収納は、備え付けのクローゼットだけで、タンスや本棚のような重くて倒れてくるものもない。
ちなみに知人の家では、本棚が倒れてきて、危うく下敷きになるところだったそう(怖すぎ)
我が家で地震が来たときに降ってきそうで心配なものといえば、電灯と備え付けのエアコンくらい。
物を多く持たないというのと同じく、大きな家具や家電を持たないというのも、効果的な防災対策やと思う。
避難場所の確認
普段は意識してない人も多いと思うけど、いざというときどこに逃げればよいか?を知っておくことは大切。
学校や体育館や公園など、自分の地域の避難場所をきちんと知っておくべし!
以下、避難場所の検索ができるサイトをいくつかご紹介しておく。
▼災害ごとの避難場所検索ができる
▼全国の避難場所が一覧できる
▼スマホアプリがある
3日間持ちこたえられる備蓄
備蓄品については、以前はいろいろと用意していたけれど、現在は3日分の水と食料のみ。
大型の地震と、停電を伴う大型台風を経験したけれど、どちらもその後の復旧はすごく早かった。コンビニはすぐに復旧したし、スーパーも3日あれば通常営業に戻っていた。
いざというときは避難所に避難しようと思っているし、お店などが復旧するまで持ちこたえれれば良いと実感したので、現在は3日分のみの備蓄を用意している。
▼ミニマリストの厳選した用意しておきたいものリスト
地震!台風!度重なる災害を経験をして思ったこれだけは用意しておきたいものリスト - 死ぬこと以外はかすり傷
停電したとき用の懐中電灯
大型台風がやってきたとき、私の住んでいる地域では半日ほど停電になった。そのときは懐中電灯を用意していなかったため、あわてて用意することになった。
すぐに復旧すればよいが、電線などが切れてしまった場合は、復旧に数日かかることも考えられる。
懐中電灯は絶対に用意しておくべきだと実感した。
その後は、お守りとして玄関に置いてある。
▼停電したらやるべきことまとめ
停電でパソコンぶっ壊した私が教える停電したらやるべきことまとめ - 死ぬこと以外はかすり傷
今後導入したいもの
今後導入したいものとしては、スマホやパソコン用のモバイルバッテリーだ。
災害時は、ネットが大切な情報源になる。
今どういう状況であるのか、今後注意しなければならないことはなにか、復旧にどれくらいかかるのかなど、ネットに繋げられる状況に無いとなんの情報も入ってこなくなる。
停電時、私もスマホの電源が持たなくて本当に焦った。めちゃ心細かった。
ネットに繋げられるかどうかは、安心感もかなり違ってくる。
▼近いうちに、このかわいこちゃんをAmazonでポチろうと思っている。
以上、今週のお題「わが家の防災対策」の、ミニマリストの防災対策でした。
思うんやけどね、ミニマリストってそれだけでかなりの防災対策になると思うよ。