「諦める」ことは大切
自分自身の良いところ、それは諦めの良さだと思う。
やってみてダメだったり、時間がかかるなと感じたら、さっさと諦めて他の方法を探す癖がある。
執着心のなさがハンパない
この前友人と話してて分かったことなんやけど、私は執着心のなさがハンパないらしい。
ちなみにその友達は、私とは真逆のタイプ。つい人やものに執着してしまうから、羨ましいと言っていた。
幼少期よりいろんなところを転々としてきたことや、少ないもので暮らすことが、私の執着心のなさを生み出したのではないかとは思う。
ただ逆に言うと、私は1つのことに長いこと執着することが苦手でもある。
と、いうかできない(笑)
執着心のなさは、飽きっぽさでもある。
ダメだと思ったら次に行け!
たとえば、なにかひとつ物事をするとき、私はじっと待つことが得意ではない。
たとえば「ブログを書く」ということ1つでも、パソコンがエラーになったらスマホからブログを書く。(ちなみに現在その真っ最中)
このときの目的は「ブログを書くこと」
パソコンのエラーにも対処するけど、パソコンが復旧するまでじーっと待つんじゃなくて、その間スマホでポチポチ文章は書ける。
過去にも何度かパソコンを使えない状況を経験したけれど、そのときもスマホからブログを更新していた。
ラーメンを食べたいと思ったときに近くのお店が混んでいたら、待たずに他のすぐに入れるお店を探す。
この時の目的は「ラーメンを食べること」
別にそのお店じゃなくてもいいから、「今」「ラーメンを食べる」ということを満たせればそれで良い。
これが、「A店のラーメンを食べたい」なら、待つか時間をずらして行くけども。
いいなと感じる人がいても、あまりに本心を見せてくれないとか、駆け引きばかりしてくる人なら途中で冷める(笑)
「あ、もうええわ」ってなっちゃう。
これは一見不誠実に見えると思う。(言われたことある)
ただね、付き合うだどうだ以前の時点で全く本心を見せてくれない相手なら、多分付き合ったとしても本心がわからずギクシャクすると思う。
無駄に駆け引きをするということは、「傷つきたくない」という気持ちが強い相手だということ。
「勝ちたい」から駆け引きするわけでしょ?これって、相手にとっての恋愛は、「勝つ」か「負ける」かが大切なものだということ。
そういう人って、付き合ってもなにかと駆け引きをしてくる(^_^;)
ずーっとパワーゲームをし続けてくる相手ってしんどいよ。
「どうすれば良い関係が築けるか?」やなくて「どうすれば相手より優位に立てるか?」なんやもん。
一緒に幸せを作っていける相手ではないと思う。
私は、付き合うなら一緒にいたい相手であり、一緒に幸せを作っていける相手がいいのだ。
ダメやと思ったら、いつまでもダメなことにしがみつかず、次に行くことや他の方法を探すことはとても大切。
1つのことに執着せず、他の方法を模索することの大切さ
上でも書いたけれど、「執着しない」ということは、「飽きっぽい」「短気」というふうに短所として捉えられることもある。
頑固な人や、「これでなくちゃダメだ!」という人からしたら、私はかなりのテキトー人間に見えると思う。
事実、やり方が一辺倒な人とは恐ろしく話が合わない(笑)
ちなみに、そういう場合はその人に丸投げすることも多い。(相手も自分のやり方でできるから納得してくれるし、結果的にはその方がスムーズに物事が進む)
1つのことに執着するよりも、いろいろな方法を模索したほうが、物事はスムーズに進むことが多いよ。
目的地にたどり着ければ良し
ブログでもちょくちょく書いているけれど、私は、結果的に目的地にたどり着けばそれでよいと思う。
▼参考記事
努力や根性より、工夫する生き方が好き - 死ぬこと以外はかすり傷
実際、結果的に目的地にたどり着ければ良いということは世の中に多い。
と、いうか大半やと思う(笑)(そんなね、ちょっとやらかしたくらいで死にません。)
リカバリーさえきちんとできれば、結構どうにでもなる。
大切なのは、頑張ったか否かじゃなくて、どう頑張って結果を出すか。
目的さえブレなければ、もっと柔軟にいろいろな方法を試して、その中での最適解を出せばそれで良いと思うのだ。
1つのことに固執しすぎて苦しいという人は、ぜひ「諦める」ことをもっと取り入れてみてはいかがだろうか。多分その方がラクに生きられるよ。