天狗が住むと言われる鞍馬山に初詣に行ったら落とし玉になりかけたよレポ
お正月、鞍馬山に登ってきた。
今日はこれから鞍馬寺まで登るっᕦ(ò_óˇ)ᕤ✨#じっとしてないお正月
— 都 (@miyakokara) 2019年1月1日
この記事は、鞍馬山に登ってみたらなかなかに危なかったよ★レポである。
もくじ
- 鞍馬山とは
- 鞍馬山へのアクセス
- 降りた途端空気が違う
- まっすぐに伸びる大きな杉の木!
- 天狗みくじの結果はなかなかだった
- 鞍馬寺に到着
- 雪が溶けて滑りやすい!
- 溶けた雪が降ってくる!
- 気を抜くと滑落する!
- まとめ 鞍馬山は天気のいい時に行くべし
鞍馬山とは
まず、本題の前にさらっと鞍馬山の説明。
- 天狗が住む
- 牛若丸が修行した
- 宇宙のパワーが宿る
などと言われている、京都屈指のパワースポット。
今なお、数々の不思議が残ると言われている場所である。
京都一のパワースポット!「鞍馬寺」は天狗が守る神秘の山 | 京都府 | LINEトラベルjp 旅行ガイド
拝観料は300円。
鞍馬山へのアクセス
鞍馬山へのアクセスは何通りかある。
今回私たちは、
という方法で向かった。
詳しいアクセスはこちらから▼
降りた途端空気が違う
鞍馬山は京都の市街地からかなり北のほうにある。
ただでさえこの日は寒かったんだけど、バスを降りた途端悶絶。寒い、寒すぎる…。
雪もうっすら残っていた。
私たちの住んでる場所では全然降ってなかったのにぃ。
おいしそうなものがたくさん並んでいた。
道なりにまっすぐ進むと、鞍馬山の入り口が見えてくる。
ここで300円を払っていざ入山!
ちなみにケーブルカーもあるよ♪
まっすぐに伸びる大きな杉の木!
石段に沿って進むと、途中に大きな杉の木が生えていた。
まーっすぐにのびるあまりの高さに気を取られ、あやうく石段を踏み外しそうになった。自分が落とし玉になるところである。あぶないあぶない。
見上げすぎ要注意である(笑)
天狗みくじの結果はなかなかだった
道中にはいくつかのお寺があり、天狗のおみくじも置かれていた。
せっかくなので、今年の運勢を占ってみた。
結果は吉。なんかなかなか良いことが書いてある(笑)
ちなみに天狗みくじには500円の縁結びのものと、一般的な200円のものとがあった。
私が引いたのは、お手頃価格のほう(笑)
鞍馬寺に到着
そのまま道なりに進んでいき、
直線のまーっすぐな階段を登りきると、鞍馬寺の本堂に到着。
本堂の前は、石の床の広場になっており、その中央がパワースポットになっているそうで、そこで立ち止まる人がたくさん。
パワースポットとかあまり興味がなかったので、「なんであの人ら止まってるんや?」と不思議に思って調べてみたところパワースポットだったというオチ。
雪が溶けて滑りやすい!
そのまま私たちは貴船神社へと向かうことにした。
ここからは道は険しくなり、がっつり山道になっていく(この写真はかなり綺麗なほう)
なのに、登れば登るほど雪の量は増え、途中ではがっつりと雪が積もっていた。
また、ところどころで雪が溶けて水になり、かなり滑りやすくなっていた。超絶危険地帯。
溶けた雪が降ってくる!
また、溶けた雪が上から降ってくるというコンボまでかましてくる仕様。なんということでしょう。
降ってきた雪に気を取られる→足を滑らせるというコンボを生まないよう、めちゃくちゃ注意した。
名物「木の根道」
こちらは鞍馬山名物の木の根道。地質が硬く、木の根が地中に伸びることができなかったため、表面に突出している。
やさしく接して下さい❤︎
気を抜くと滑落する!
最後の方は、雪と泥とが混ざり合って足場も悪く、「気を抜くと本気で滑落する」と必死だった(そのためほぼ写真なし笑)
普通に雪景色
雪で足元が見えない&滑る&泥に足を取られるという魔のトリプルコンボである。
なんとか貴船まで抜けることができた。さすが、義経の修行場所というだけあるな…と心の底から思った。
まとめ 鞍馬山は天気のいい時に行くべし
鞍馬山は、天気のいいときや気候のいい時期に行くべし。途中からガチ登山になるからね。
間違っても、初詣には行かないほうがいいと思う。
雪で足を滑らせ、自分自身が落とし玉になりかねない。
貴船側の道まで出れば、道路も整備されているし歩きやすくなるんだけどね♪
最後に貴船名物「とちもち」を食べ、締めくくった。
鞍馬山へ行くときは、ぜひ天気のいいときにしよう!笑笑
こちらの方は紅葉シーズンに行ったみたい▼
「鞍馬寺」、京都の定番ハイキングコースでありパワースポットも! – 京都観光とグルメのブログ
綺麗やし歩きやすいしで、行くなら行楽シーズンを強くお勧めするよ(笑)