夜行バス愛用者が教える、夜行バス車内で快適に過ごす便利アイテム
「夜行バス」というと、
- 寝れない
- 疲れる
そんなイメージがないだろうか?
私の周りの人にも、「夜行バスは疲れるから使いたくない!」という人は結構多い。
夜行バスもピンキリで、たしかにものによってはそこまで快適とは言えないものもある。
(WILLER EXPRESSとかはすごく快適やけどね♪→参考:【WILLER EXPRESS レビュー】お得で快適にぶらり旅するなら高速バス・夜行バスのWILLER EXPRESSがおすすめ! - 自由人法帳)
そこでこの記事では、夜行バス愛用者である私が、夜行バスに持ち込む・車内を快適に過ごすアイテムをご紹介する!
これらのアイテムがあるだけで夜行バスがかなり快適になるし、慣れれば爆睡できるよ♪
【もくじ】
アイマスク
夜行バスでも、「寝れるように」と完全に消灯するタイプと、電気をつけたまま走るタイプとがある。
完全消灯の真っ暗にしてくれるタイプであれば比較的寝るのは簡単。
私は比較的どこでも寝れるので大丈夫だけど、普段真っ暗にして寝る人の中には、明かりがついたタイプのバスでは寝れない人も多いと思う。
また、完全消灯のタイプでも時々スマホを使う人がいて、この明かりが思っているより明るかったりするw
周りが暗い分、スマホの灯りが際立ってしまうのだ。
ただ、人を変えることはできないのでこちらが工夫する必要がある。
アイマスクがあれば、バスが灯りがついたままのタイプでも消灯するタイプのものでも関係なく寝ることができる。
寝ている間も目は光の影響を受けているので、できるだけ真っ暗にして寝たほうがより深く眠ることができる。
私はアイマスクをするようになってから、かなり睡眠の質が良くなったと自分でも思うよ。ぐっすりやしね♪
シルクの素材なんかは肌触りがすごくいいし▼
アイメイクをする人なら立体のものがおすすめだ▼
ネックピロー
座ったままで寝ると、頭の重さで肩や首が痛くなる。想像以上に人間の頭は重いのだ。
「荷物になるしなぁ」と、夜行バスに乗り始めてすぐの頃はネックピローを使わなかった。
ネックピローを導入してからというもの、その快適さに驚いた。自分で首を支える必要がないので、ものすごくラクなのだ。
おすすめは空気を入れて膨らませるタイプのもの。小さく折りたためてコンパクトなので、場所もとらず持ち運びが便利。
こちらは押すだけで膨らむポンプが内蔵されているタイプ▼
私が持っているのは口で膨らませる簡単なやつなんだけど、それでも席に着いてから膨らませても5分と経たずに膨らむ。
ネックピローはほんと想像以上の働きをしてくれたよ。
マスク
バスの中はエアコンの空調で乾燥していることも多く、のどが痛くなることがある。
口を開いて寝てしまう癖のある人は、まず高確率でのどをやられるw
また、インフルエンザのシーズンなんかは、マスクをすることで感染予防にもなる。
8時間とかの長時間ほぼ密室の空間にいるわけだから、インフルもちの人が乗客の中にいるとまず高確率でもらってしまう(私の知り合いで2人夜行バスでインフルをもらった人がいるw)
喉の乾燥予防・感染予防にもマスクはおすすめだ。
のど飴
夜行バス内は結構乾燥しているので、マスクと一緒にのど飴を持ち込むのもおすすめ。
私はVC3000のど飴のコンパクトなタイプのものを持ち込むことが多い(袋タイプではなくコンビニとかで買える、ハイチュウみたいな包みになっているコンパクトなやつ)
コンパクトで荷物にならず、のどによく効くし味も美味しくて、個人的にはすごくおすすめ♪
夜行バスを交通手段にすれば、格安ぶらり旅が可能!
夜行バスを嫌がる人は多いけど、金額面で見ると夜行バスはすごく優秀。
交通手段と宿の2役をこなし、寝てる間に着くわけだからすごく効率的やしね♪
また、行きも帰りも夜行バスを使うなら、実質日帰りでの弾丸旅も可能。
旅好き・放浪好きな人ほど、夜行バスマスターになると選択肢が広がっていいよ♪