【お知らせ】虐待サバイバー写真展がいよいよ始動します
「虐待サバイバー」という言葉をご存知だろうか。
その名の通り、「虐待を受けながらも生き抜いた人」のことを指す。
んで、私もその1人だったりする。笑
ただ、悲しい経験だと嘆くより前向きに活かしたほうが有意義だと思い、ちょこちょこ虐待サバイバーとしての活動もしてきた。
その中で参加したプロジェクトの1つ、田中ハルさん主催の「虐待サバイバー写真展」がいよいよ始動するのでお知らせするよ♪
【写真展のお知らせ】
— 田中ハル@写真で生きていく。 (@tanaka_haru01) September 17, 2019
「一歩前へ」inさいたま市市民活動センター 9F(浦和駅南口すぐ)
2019年11月1日(金)〜4日(月)
「共に前へ」inココシバ(蕨駅東口から5分)
11月8日(金)〜10日(日)
詳しくはチラシをご覧ください。
よろしくお願いします!#虐待サバイバー写真展 #虐待 #拡散希望 pic.twitter.com/9P2IQzdYrs
写真展の概要
「一歩前へ」
日時:
2019/11/1(金)~11/4(月) 10:00~17:00
場所:
埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1さいたま市民活動センターコムナーレ9F
「共に前へ」
日時:
2019/11/8(金)~11/10(日) 11:00~18:00
場所:
埼玉県川口市芝5-5-13 Antenna Book&Cafeココシバ
↑詳細はこちらのチラシをチェック!
虐待サバイバーと言っても、どう乗り越えるかは人それぞれ。
過去にあったことは変えられないけど、未来はいくらでも変えていくことができる。
この写真展はそんな虐待サバイバーたちの、前向きに生きる「今の姿」を撮影したものだ。
虐待サバイバーとして私が伝えたいこと
虐待を生き抜いた虐待サバイバーとして私が伝えたいことは、「過去と他者は変えられないけど、自分と未来は変えられる」ということ。
過去に起こったことは消せない。
でも、これからの未来は自分次第でいくらでも作っていくことができる。
だから私は、圧倒的に自由に楽しく生きてやろうと思った。
生き残ったからこそ、辛いことや苦しいことはたくさんある。
心身ともにたくさんの病気や不調を経験したし、正直、あの時死んでいればと思ったこと、何回もある。
今なお、精神的に弱ってる時などはどうしようもないくらい苦しい気持ちになることがある。
でも、それもひっくるめて「私」だから、私はそんな「私」と一緒に生きていこうと思っているよ。
まとめ
「虐待」という性質上、内容は決して明るいものじゃない。
だけど、決して暗いもの・悲しいだけのものにはしたくない。
写真、みんなめっちゃいい表情してるなーって思うよ。笑顔が素敵な人が多い♪
そして、やっぱり実物の写真はWeb写真展のものと迫力や雰囲気が違う。
お時間ある人はぜひ足を運んでみてね♪
(日時が合わなかったので1日だけだけど、私もちょろっとお手伝いしに行きます。)
同じ思いをする人が少しでも減りますように。
また、同じ思いをした人が少しでも笑って生きていけますようにと、虐待サバイバーのひとりとして心から願います。