自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

雨がやんだのでふらっと鳥取に行ってみた

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もう1つのおうち・岡山の「Naturebase真庭」に行く予定だったんだけど、暴風雨により中止。

 

降水確率100%かつ竜巻に落雷ってどんだけw

 

残念に思いながらも今回は中止にしたんだけど、次の日になり晴れた。

 

なので「そうだ、鳥取行こう」と思い立ち、鳥取に行くことにした。

 

 

以前から鳥取砂丘を見てみたかったのである。

 

 

「そうだ鳥取へ行こう」で200キロをひた走る

京都から鳥取へは距離にして200キロほど。

 

平均時速50キロとして、4時間ほどで到着する。

 

トイレ休憩を1度挟み、鳥取を目指す。バイク旅では温かい飲み物最強。

雨が上がったとはいえ、山×曇りなのでなかなかに気温が低い。

 

所々で霧雨のような細かい雨にも少し遭遇した。

 

途中のコンビニでトイレを借り、温かい飲み物を購入。

 

バイク旅ではほんと温かい飲み物は最強である。

 

4時間強で到着

家を出たのが朝8時、到着したのが昼の1時前。

 

想定していたよりは時間がかかってしまったけど、無事鳥取砂丘に到着することができた。

 

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初めてみた鳥取砂丘は「おっきな砂場」だった

人生で初めて見た鳥取砂丘は、砂漠というよりおっきな砂場だった。

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連休とかぶってしまったため、人もなかなかの多さ。

 

時間もあまり余裕がなかったので、砂丘はさらっと見て、お土産物屋さんなどを物色する。

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えんとつ町のプペル展もやっていたので、ちょろっとのぞいてみた。

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えんとつ町のプペル滋賀でリゾバをしていた時期にもちょうどパネル展をやってて見に行ったんよねー。なつかしい。

 

お土産選びに夢中になり、すなばソフトと砂たまごを食べれず

お土産物屋さんにはいろいろな試食が出ていた。

 

人にあげるものなのでやっぱり美味しいものをあげたい、そう思ってあれこれ試食しながら真剣にお土産を選んでいた結果、すなばコーヒーソフトと砂たまごを食べられなくなってしまった。泣

 

 

※すなばコーヒーソフトとは、鳥取の名物すなばコーヒーを使ったソフトクリーム。

すなば珈琲すなばコーヒー)は、2014年4月、当時47都道府県で唯一スターバックスコーヒーがなかった鳥取県鳥取市鳥取駅前に開業した、地元で展開する喫茶店である。 平井伸治鳥取県知事の「鳥取にはスタバはないけど、日本一のスナバがある」という発言をもとに、地元企業「ぎんりんグループ」が開業した。

すなば珈琲 - Wikipedia

 

※砂たまごとは、砂の熱でじっくりと調理されたゆでたまごのこと。栗のようなホクホクとした食感が特徴。

水分を含んだ砂丘に、地元産の因州和紙で包んだ地鶏を埋め、240度の高温で25分間をかけて、蒸し焼きにする製法を編み出すこととなる[1] [3]。この製法は全国初とあり[2]特許出願ならびに商標登録を完了[1]

蒸し焼きにしているためか、白身に仄かな焦げ目が付いており、黄身のようなホクホクとした食感が楽しめる 

砂たまご - Wikipedia

 

到着時に空腹のあまり、天ぷらのたこべえを食べてしまったのも理由の1つと思われる。

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空腹×揚げたての天ぷらは、それはそれは美味しかった。

 

旅人の皆さん、お土産選びは計画的に行いましょう。笑

 

砂丘前の美術館も素晴らしい

また、砂丘前には砂像を専門に展示している「砂の美術館」がある。

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とても好奇心をくすぐられたので、さっそく行ってみた。

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入場料は、一般600円・高校生までは300円。大変リーズナブルなお値段だ。

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館内が撮影自由なのも嬉しい♪

 

手続きを済ませて順路を進むと、最初に展示されていたのが、制作風景や砂像の作り方のパネル展示。

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いままで、「なんで砂像って崩れないんやろ?」って思っていたけど、想像してる以上にしっかりと固めるからなんやね。

 

制作風景もおもしろい。できあがっていく工程とか、実際に見てみたい。

 

砂像の展示室に入るとまず目に飛び込んできたのが、超リアルなガンジーさん。

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足の血管まで再現されてる…すごい…。

 

古代の人々や神殿の数々。人なんか今にも動き出しそう。

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こちらは実際に見るとさらに遠近感がすごかった。写真ではほぼ伝わらないのが残念。

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奥には砂でできた泉の広場が!

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埋まってる人

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寝てる人

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愛を誓う人

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うん、この王様絶対チャラい。笑

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ガネーシャもいたよ!

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勝手な物語を作りながら砂像を楽しんだ後は(笑)、上の階にあるミュージアムショップをのぞいてみた。

 

写真を撮り忘れてしまったんだけど、外国の食べ物やチャイなどのお茶が売られていた。

 

ちなみに上からは展示室の様子が一望できる。

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これ全て作ったんだなぁって考えると改めてすごい。

 

200キロは意外と近い!

帰りも4時間かかるので、3時間ほどの滞在で慌ただしかったんだけど、それでも十分に楽しむことができた。

 

ふらっと旅に出たいとお思いの人は、ぜに気軽に出かけてみてほしい。

 

200キロは意外と近いよ♪笑

 

あと、大切な人の行った場所に行ってみて感想をシェアするのも楽しいよ♪