自由人法帳

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【身軽に暮らす】お店に在庫管理してもらうと考えればシンプルで身軽に暮らせる

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私はものの管理が苦手だ。

 

正確に言えば、「たくさんのものを管理する」ということがすこぶる苦手だ。

 

とくに苦手なのが「ストックを持つこと」である。

 

今までいろんなところを転々としてきたし、これからも場所に囚われずに暮らしたい。過去を振り返っても思うんだけど、「1年後自分がどこにいるか」ってほんと想像がつかない。

 

「行きたい」と思ったときにいつでもどこにでも身軽に行くことができるように、極力ストックを持たないようにしているんだけど、ほんと身軽で快適に暮らすことができる。

 

 

ストックする理由は「不安だから」

安売り時にたくさんのストックを買い込む人っている(おばちゃんとかおばちゃんとかおばちゃんとか)。

 

もちろんおばちゃんたちは「安いから」という理由でストックを買い込んでいるんだけど、その理由をもっと掘り下げてみると「不安だから」という気持ちが隠れている。

 

「不安だから」ストックしてしまうのである。

 

「安く買えるのは今しかない」

「今勝っておかないと値段が上がる」

 

そんな不安から、今すぐ必要でない分量まで買い込んでしまうのである。

 

ストックする理由は「あると安心」。逆に言えば「無いと不安」やということやね。

 

ストック=物に家賃を払う&物の管理費を払うこと

 ストックすると、物の管理に時間もお金も払うということになる。

 

ストックすれば物を置く場所が必要になるし、在庫の管理に意識を向ける必要が出てくる。

 

これって言ってみれば、

ストック=物に家賃を払う&物の管理費を払う

ということである。

 

必要な時に必要な分量だけ買う=お店にストックを管理してもらうという風に考えれば、たくさんのストックを持たなくて済む。

 

「必要になったらお店にストックを取りに行こう♪」という感覚である。

 

現代社会では、必要なものが必要な時に手に入る

 ストックしてしまう理由は「不安」だと書いたけど、現代社会では、ほとんどのものは必要な時に購入することができる。

 

戦後すぐのように物がない時代ではないし、田舎であってもネットショッピングなどを使えば、必要なものは必要な時に買うことができる。

 

そう考えれば、不要なストックを家に持つ必要は無いよね。

 

なくなったタイミングorなくなりそうなタイミングで買うのがおすすめ

 ものを買うときは、「なくなったタイミング」か、もしくは「なくなりそうなタイミング」で買う。

 

このことを徹底すれば、ストックを持たなくてよくなる。

 

ストックを持たなくてよくなれば、家の中がすっきりするとともに、ストックに時間も意識も使われずに済むので、すっきりとシンプルに暮らすことができる。

 

考えなきゃいけないことなんてたくさんあるし、やりたいことだっていっぱいあるんだから、ストックに意識や時間を割かれている場合じゃない。笑

 

物はなくなったタイミング、もしくはなくなりそうなタイミングで買うことがおすすめだ。

 

まとめ

ストックしない生活をしていて感じるのは、物の在庫管理をしなくていいのですこぶる快適だということ。

 

「あれはあと何個あったかな?」と考えなくていい。

 

ストックってあると安心だけど、「ストックしたつもりで実は予備がなかった」という事態に陥ることがある(私は忘れっぽいのでよくあった)

 

「ストックがあるはず」という期待が裏切られるわけだから、このとき少なからずストレスがかかることになる。

 

また、ストックの数を常に把握していなくちゃいけないのでめんどくさい。

 

ストックしなければ、注意を向ける必要があるのは「今使っているもの」だけでよくなる。

 

ただでさえ、やることややりたいことが多いのだから、極力意識しなきゃいけないものは減らしたほうがいい。

 

  • 物の管理が苦手だ
  • シンプルに暮らしたい
  • 時間を捻出したい

という人はぜひストックを持つことをやめてみてはいかがだろうか。

 

思っているより困らないし、わずらわしさから解放されるよ♪