自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

たぶん人よりコケた数多いけど全部役立ってるという話

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虐待サバイバーだったり、鬱で寝込んで自殺未遂してしまったり、体調不良で専門学校途中で辞めてたり、離婚してたり、定住が苦手だったり、不注意な特性があったり。

 

こうして改めて考えてみると、もしや私、一般的な人よりコケた数は多いのでは!?と思った。笑(漂ういまさら感)

 

でもその結果、それら全て役に立ってるから面白いよなーというお話。

 

 

コケたことは失敗じゃなくて結果

ものごとは、自分の望み通りになるときとならないときとがある。でも、ものごと自体には失敗も成功もなくて、単なる結果でしかない。

 

失敗か成功かは、その人がどう捉えるかで決まるのだ。

 

「失敗した」と感じたとしても見方を変えれば、それは「その方法だとダメだ」ということが分かるわけだからある意味成功かもしれない。

 

私の場合だと、過去に看護学生だった時期があるんだけど、あのまま看護師になっていたらと思うとゾッとする。

 

なぜなら絶対に合わないから(笑)

 

人には得手不得手がある。いろいろなことを感じ取って体調崩す私は、絶対に看護師には向いていない(笑)実習中にぶっ倒れました\(^o^)/)

 

知らないことを知るのが好きなので、勉強自体は苦にならなかったけど、あの緊張感のある環境とピリピリした空気、薬品や排泄物などの臭いがどうしてもだめだった。患者さんと看護師さんの感情が流れ込んできて、めまいと頭痛で立っていられなかった。

 

離婚だって、DVモラハラさんな相手と我慢し続けて一緒に居続けることが幸せだとは思えない。あのまま今も一緒にいたら、自分を壊してしまうか、相手を傷つけてしまっていたと思う。

 

  • 看護学生やめた→自分に向いていないものが分かった&やめることができた
  • 離婚した→合わない相手・大事にしあえない相手から離れられた

 

コケたことは、失敗ではなく単なる結果なのだ。

 

コケたことは役立てればいいだけ

 虐待サバイバーだ、体調ぶっ壊して外で働けなくなっただ、定住向いてないだ。

 

そういったことも、嘆くんじゃなくて前向きに役立てればいいだけ。

 

たとえば虐待サバイバーな経験があるからこそ、具体的な逃げ方が分かるし、血縁関係や世間体に縛られず、フラットに人を見ることができる。ヤバい奴からは全力で逃げられる(笑)

 

外で働けなくなったからこそ、「じゃあどうすればお金に困らないか」を考えたので、お小銭稼ぎの方法は結構知ってるし、家でできる仕事にどんなものがあるかが分かるし、会社に縛られない考え方ができる。

 

定住が向いていないからこそ、旅暮らしができるし移動が苦にならないし、適応力が高いし、常識にとらわれない。

 

不注意な特性があるからこそ先延ばしにしないし、長く集中できないからこそ短期集中は超得意。発想力や行動力は褒めていただくことが多い。

>>>特性については、過去にこんなインタビューも受けてるよ♪

 

コケたことは前向きに活かせば役立つものになるし、価値になる。

 

コケることを怖がってたら人生超つまらん

コケまくった私だからこそ思うのは、コケることを怖がっていたら人生は超つまらないということだ。

 

結果的に看護学生をやめたけど、学んだ知識は今なお役に立っているし、挑戦しなければ自分の得手不得手や特性がわからなかった。

 

旅暮らしに踏み出さなければ、今なお定住や常識に縛られ、閉塞感を感じながら満たされない毎日をなんとなく過ごしていただろう。

 

やってみた結果、コケたらコケたでよいのである。リカバリーできる術を知っていれば、そうそう死なない。

 

コケることを気にしていたら、人生はほんとつまらない。

 

まとめ:こんな奴もいるから大丈夫だよん♪

どうも!旅暮らしの都です!今までコケにコケまくってまいりました\(^o^)/

 

でも、今なおこうして生きているし、自分の生きたい生き方ができている。

 

チャレンジするのが怖かったり失敗に囚われてしまいがちだという人に、「こんな奴もいるから大丈夫だよ」と、そんなことを伝えられたらうれしいと思う。