旅暮らしと体調不良
旅暮らしを始めて、はじめて本格的に体調を崩した。
腎盂腎炎×インフルエンザというコンボである\(^o^)/オワタ―
腎盂腎炎で1週間ほど寝こみ、治ってきたころにインフルエンザをやらかすという。たぶん、疲れがたまって腎盂腎炎になり、腎盂腎炎で体力奪われたところをインフルに狙い撃ちされたと思われる。(卑怯な奴め)
もうほんとね、めちゃめちゃしんどかった。笑えないレベルでしんどかった。
懐的な意味でもシャレにならん。諭吉旅立つ。
なのでここでは、旅暮らしの私が旅暮らしと体調不良についてまとめてみたよ。
旅暮らしの癖に虚弱(笑)
実はわたくし、旅暮らしをしているくせに中々の虚弱体質の持ち主である。
お腹はしょっちゅう下すし、熱も結構な頻度で出る。そして悪化しやすい。
過去、心身共にあちこちやらかしてしまったからなのか、じつは結構体がよわっちいのである。(ちなみに幼少期は熱性けいれん持ちだった)
なんという旅暮らしに向いてないわがままボディだろうか。笑
ま、生まれもったものを嘆いても仕方がないので、ここでは「そんなよわよわボディでいかに旅暮らしに立ち向かうか」を書いてみたいと思う。笑
変化に弱いと体調を崩しやすい
あちこち移動するのがデフォルトなので、環境の変化に向いていない場合は体調不良が顕著に出ると思う。
環境の変化については、子供のころから転々と暮らしていたこともあり適応性が高い。ここは旅暮らしでの強み。
疲れたら速攻休む
体調を崩す前にはなんとなくその予兆がある(私は特に)
「あ、体調崩しそう」というのがなんとなーくわかるものだ。
そんなときは速攻で休む。私の場合は、ビタミンCと水分をたくさんとってあったかくして休む。(風邪をひきやすいので、ビタミンCは普段からとってる)
なるべく早く病院へ行く
休んでも不調が取れないなら、速攻病院に行く。
基本的に病院嫌いマンなので、これまでも体調を崩してもなかなか病院へ行かないことが多かった。結果、こじれにこじらし動けなくなる\(^o^)/
自分の体力のなさを自覚したので、今は「あれ?」っと思ったらあったかくしてすぐに休む&病院に行くと肝に銘じている。
体調をくずしても、まだ本格的に崩す前なら症状も軽い。本格的にこじらせてしまってからでは苦しい戦いになるけれど、初期のまだ軽いうちに叩ければそこまで悪化しないことも多いのだ。
もうほんとね、コイキングのうちに叩け\(^o^)/
決してギャラドスに進化させてはいけない。。。
ちなみに今回の腎盂腎炎は入院を回避できたし、インフルも初期だったので熱は数日で下がった。(咳だけまだ残っているけど)
旅暮らしでは、「あれ?」って思ったら即・体を休めよう。それでもだめなら即・病院に行こう。(山暮らしとかならなおさらね。)
市販薬ならこれを持ち歩くべし!な薬
市販薬でも、お守り的存在のお薬をいくつか持っておくと心強い。
その3つがこちら!
- ロキソニン
- セイロガン
- オロナイン
体調を崩しやすいこともあり、かつてはあれこれ持ち歩いていたけれど、絞りに絞って現在私が持ち歩いているのはこの3つ。
ロキソニンは最強の解熱鎮痛剤。
頭痛・生理痛・急な発熱など、守備範囲が広く、眠くならないのもうれしいポイント。
過去、何度助けられたかわからない(リゾバ時代からのお友達)
セイロガンは糖衣タイプ一択!
セイロガンむき出しのものは、効果もすごいが臭いもすごいので絶対に避けるべし。笑
ケース入りのものが携帯に便利。
オロナインは、ほか2つに比べると優先順位は下がる。
私はアトピー持ちなので、血が出たりニキビがひどいことになったときにお世話になる。
海外を放浪するとかなら、もっと備えが必要だけど、日本国内ならドラックストアがいろんなところにあるしね。
▼もっと持ち歩かないと不安だわって人は、こちらも参考にしてみてちょ
国内旅行・キャンプに持って行きたい常備薬|くすりと健康の情報局
ただ、風邪薬については悩むところ...。風邪は「感冒」といって、実はいろんな病気の総称なんよね。風邪をやっつける薬はなくて、症状を抑えるだけ。インフルの場合もあるし、下手に薬を飲まず病院行ったほうがいいと私は思う。
どうしても飲みたいなら、漢方薬の葛根湯をおすすめする。(風邪のひき始めなら、葛根湯飲んであったかくして寝るとすぐ治る)
さいごに:生まれ持った体質は仕方がないので(笑)
生まれ持った体質は仕方がない。だってそれでも旅暮らしがしたかったんやもん。笑
なら、その体質とどう付き合うか?を考えたほうが建設的。
- 体調は本格的に崩す前に手を打つ
- お守りを持ち歩く
同じく虚弱な旅人さんは、悲観せずこの2つを意識してみて\(^o^)/