駄菓子屋さんに行ったら、思わぬことに気づいてしまった
先日、遊びに出かけた先に駄菓子屋さんがあったので行ってみた。
懐かしさを胸いっぱいに感じつつお店の中に入ってみたところ、思わぬことに気づいてしまった。
お店のご紹介
お店の名前は「山権米店」
外観は、昔懐かしい商店といった佇まいだ。
お菓子ラインナップのほか、スーパーボール当てやレトロゲームコーナーの文字。
営業時間は午前9時〜午後7時。駄菓子は午後4時〜午後6時と、よい子の帰宅時間に設定されている。
店内には懐かしの駄菓子が立ち並び、、、
歴代のフィギュアや、
みんなで遊べるゲームコーナーまであった。
ハンドル付きのやつ、やってみたい。マリカーかな?絶対楽しい。
懐かしさとわくわく感は反比例する
しかし私は気づいてしまった、
子供の頃のようなわくわく感が感じられないのだ。
これとか、子供の頃に見たらわっくわくのてっかてかだったと思う。
その一方で感じるのは、懐かしさ。
あぁ、これ食べたなぁ。
あぁ、こんなのあったなぁ。
そういった、過去を思い出しての懐かしさをこれでもかというほど感じたのである。
まとめ:子供には子供の、大人には大人の楽しみ方がある
今なら、子供の頃のように「いくらまで」と気にせず好きなだけお菓子を買うことができる。
くじだって何回でも引けるし、100円以上するお菓子やアイスだって買うことができる。
(子供の頃なら、100円のお菓子なんてめちゃ贅沢だった…)
でもそんな自由さと圧倒的金銭的優位さと引き換えに、わくわく感は失われてしまった。
あんなにキラキラしていた駄菓子屋さん、、、
懐かしさとわくわく感は激しく反比例するんだなぁ、、、
そんなことをひしひしと感じつつ、好きだった「酢イカ」を食べつつ帰路に向かったのであった。
(ちなみに1番好きだったあたりめは売られていなかった。残念。)
昨日駄菓子屋さんで買った酢イカ🦑
— 都@旅人自由人 (@miyakokara) 2020年2月9日
懐かしさと引き換えに、子供の頃のようなわくわく感は薄れたことを実感して、すこし寂しかったりもした(笑)
同じ物事でも見え方感じ方は常に変わると思うと、「今この瞬間も2度と無いんだなぁ」とすごくかけがえのないものに感じる😌#毎日を全力で楽しむコツ pic.twitter.com/8ZSL3gRySQ