自由人法帳

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「着る服がない」ではなく「着たい服がない」

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女性がよく言う「着る服がない」問題。

 

これね、正確には「着る服がない」ではなく「着たい服がない」やと思う。

 

もくじ

 

「着たい服がない」が起こる理由

面白いことに、たくさんの服を持っている人ほど、「着る服がない」と言うことが多いと感じる。クローゼットやタンスにたくさんの服がかかっている人ほど、「着る服がない」と言うことが多いの。

 

逆に、ミニマリストや少数精鋭でもお気に入りのものを持っている人が、「着る服がない」と言うのはあまり聞いたことがない。

 

「着る服がない」という人は、物理的にはたくさんの服を持っている。だけど、着る服がない。

 

これは、「着る服がない」んじゃなくて、「着たいと思える服がない」のだ。

 

たくさんの服は持っているけれど、今の自分が着たいと思える服がない。自分で自分を納得させることのできる、お気に入りの服がないのである。

 

お気に入りだけを残す

「着る服がない」を脱却するためには、まずお気に入りの服だけを残す。

 

「高かったから」「まだ着れるから」こういった服はさっさと手放す。

 

現状で、その服が合ってもあなたはその服を手にとってはいないのだ。袖を通していないのだ。

 

その服はあなたを素敵には見せてくれないし、ここぞというときの「着る服」にはならないから、持っていても「着る服がある」状況には一向にならない。

 

▼関連記事

衣服の手放すタイミングは「着たい」と思わなくなった時 - 死ぬこと以外はかすり傷

 

むしろ、新たに出会えるであろうお気に入りとの出会いを阻害してしまう。

 

ちなみに、捨てるかどうかで迷ったら、「それは好きな人との初デートに着ていきたい服か?」って考えたらいいらしいよ♪(これ、めっちゃ理にかなっていると思う 笑)

 

必要なものを買い足す

次に、自分の持ち物の中で不足しているものを買い足す。

 

「着る服がない」という人の中には、お気に入りの服を持っていないこともあるけれど、持っているアイテムが偏っていることも多い。

 

Tシャツばっかりとか、ズボンばっかりとかね。

 

特定の服に偏っていて、バリエーションが少なかったりするの。

 

だから、自分が本当に「着たい」と思える服で不足している服を買い足す。

 

ちなみに「何を買い足せばよいかわからない!」という人は、「カプセルワードローブ」で検索すると、服の組み合わせ方などが分かるから参考になるよ♪

 

「着る服がない」と思ったら、自分のお気に入りに出逢うチャンス

服はたくさん持っているのに着る服がない。

 

そう思ったときは、自分のお気に入りと出逢えるチャンスであり、いらない服を手放すチャンス。

 

本当に好きでお気に入りの服は、あなたをもっと魅力的に見せてくれるよ♪

 

この機会に、「なくてもいい服」は手放して、自分が本当に着たい服をそろえてみてはいかがだろうか?

 

 

▼少ない枚数でも、お気に入りだけ着ているとすごく魅力的に見えるよ♪