【自由に楽しく生きるコツ】「真剣」に生きても「深刻」にならない。
自由に楽しく生きるコツ、それは真剣になっても深刻にはならないことだと私は思っている。
真剣に生きているつもりが、いつのまにか深刻になってしまっている人は多い。
真面目な人ほど、いつのまにか「深刻」になってしまっているように感じる。
この記事では、自由に楽しく生きるためには大切な、真剣と深刻の違いについて。
もくじ
真剣とは
真剣とは、物事に本気で取り組むこと。
何かしたいことがあったとき、斜めに構えるんじゃなくて、本気でそのことに取り組むさま。
ちなみにコトバンクではこう書かれている▼
まじめに物事に対するさま。本気で物事に取り組むさま。
深刻とは
深刻とは、物事に真剣になるあまり、深く悩んでしまったり、重く受け止めてしまったりすること。
コトバンクではこんな感じ▼
事態が容易ならないところまできていること。
容易ならない事態と受けとめて、深く思いわずらうこと。
考え・表現などが深いところにまで達していて重々しいこと。
真剣になると人生は楽しい
物事に対して真剣にならずに、斜めに構えれば、たしかに傷つことや痛い思いをすることは少なくなる。
だけど、人生が味気ないものになってしまうし、窮屈なものになってしまう。
周囲の意見に左右されたり、「もういい年だから」と年齢や環境を理由にしたり。
人生を楽しいものにするために必要なのは真剣さ。
もっと楽しいことに貪欲に、自分の望みに貪欲に。
- 私はこれがやりたいんだ!
- こういうことをしたいんだ!
- これが好きなんだ!
こういったことにはどんどん貪欲になっていい。もっと自分の望みに素直になっていいし、「笑われるかも」なんて気にせず、飛び込んでみればいい。
私も、全力で遊ぶし、全力で人生を楽しんでいるよ。ちなみに、「本気で遊ぶ」をコンセプトにしたこんなイベント部も立ち上げてみたりね(笑)
そこにはいつだって真剣さがある。
時に痛い思いをすることもあるけれど、真剣に生きるようになってから、人生はすごく楽しいものになったよ。
深刻になると人生は苦しい
真面目な人ほどやってしまいがちなのが、「真剣」ではなく、いつのまにか「深刻」になってしまっていること。
物事を重苦しくとらえてしまい、自ら身動きが取れない状況へと追い込んでしまう。
- こんなことをしてしまった、もうダメだ。
- どうせ私/俺なんて…
- 彼はもう私のこと好きじゃないのかな…
などなど。
自らどんどん墓穴を掘ってしまって、悩みを生み出してしまう。これが行きすぎると、心や体の病気にもなってしまう。
かつての私はいろんなことを深刻に考えていたし、その結果沢山の病気も経験している。(くわしくはこちら)
深刻に考える癖は、本当にやめたほうがいい。自分で自分の首を絞めてしまう。
真剣になっても深刻にはなるな
真剣にはなっても深刻になるのはやめよう。
でないと、自分で自分の人生を苦しいものにしてしまう。
私個人のこととしては、私は虐待サバイバーで、児童虐待防止については関心がある。
だけど「深刻」にはならないように心がけているし、児童虐待関連の暗いニュースなどは、最近では見ないようにしている。
どうしても影響を受けて、「深刻」になってしまうからだ。
“『自分の意思で』感情を持っていい事を初めて知る人間もいる”
— 都 (@miyakokara) 2019年1月17日
これ本当にその通り
大人になって、解毒しはじめて「私は私の考え方をもっていいんだ」と気づいた
死んだら声も上げられない
だから私たちが声を上げる必要があると「真剣」に思うよ
「深刻」には考えないけどね♪#虐待サバイバー https://t.co/koAgyueN1m
真剣には取り組んでも、深刻にはならない。
自由で楽しく生きていくためには、必要不可欠な考え方!