原付を人に譲る!譲渡時に譲る側が行う手続き
愛車の原付を手放すことになった。
50CCでありながら、あちこち行く放浪好きな私の頼れる相棒だった。
無事貰い手も見つかったので、この記事では原付譲渡時にゆずる側が行うことをまとめてみたよ♪
↓ちなみに貰い手はネットで募集した。
【募集】原付お安く譲ります!
— 都@自由人 (@miyakokara) 2019年9月16日
全て込みで2万円。
安く原付をお探しの方にお譲りします。
メーカー:ホンダ
車種:クレアスクーピー
排気量:49cc
走行距離:不明(メーター何周かしてます)
年式:不明
・自賠責11ヶ月ほど有
・オイル交換済み
続く↓ pic.twitter.com/EQFBnu2dYz
廃車手続きの手順
ゆずる側が行うことは「廃車手続き」。
市役所に行って書類を書き、バイクの公道を走る権利と持ち主の権利を手放す。
行うことは、
- ナンバープレートを外す
- 役所で廃車手続きをする
- 譲渡証明書の作成
の3ステップだ。
ナンバープレートの外し方
写真を撮り忘れてしまったんだけど、ナンバープレートは、表側+ネジ・裏側六角ナットでとめられているものが多い。
なので、表側・プラスドライバー、裏側・レンチで同時にネジを回す必要がある。
↓使った工具
最初、表側のプラスドライバーだけでなんとかしようとしてそりゃ回らんはずやわ。笑笑
レンチは個人的に「モンキーレンチ」がおすすめ。
手元のネジで開き具合を調整することができるので、1つ持っておけばいろんなナットやボルトに対応できるのであれこれ道具をそろえなくていいよ。
自賠責のシールは捨てないで!
ナンバープレートに貼られている自賠責のシールは、先にはずして保管しておこう。
自賠責付きで譲る際に必要になるので捨てないようにしようね。
(もし外せなかったり再利用できそうに無い場合は再発行もできるよ)
再利用しやすいように綺麗にはずしてビニールなどに貼っておくのがおすすめ。
↓私は一緒に渡す自賠責の書類の袋に貼ってる。
そのほか、後ほど出てくる廃車証明書も無くさないうちに一緒にまとめておいた。
必要なものを持って市役所へGO
無事ナンバープレートを外せたら、必要なものを持って市役所へと向かう。
廃車手続きに必要なもの
- ナンバープレート
- 印鑑
- 標識交付証明書
- 身分証明書(免許証など)
基本的にナンバープレートを発行した市町村の役所へ行くけど、引っ越してナンバーがそのままだったりする場合は必要なものが違ってくる。
その場合は事前に役所のHPを見るなり問い合わせるなりしてからの方がスムーズ♪
廃車手続きの手順
受付に行き、「バイクの廃車手続きをしたいんですけどー」と言えばいい。
窓口のお姉さん(稀にお兄さんの場合も⁉︎ 笑)が必要な書類を出してくれるので、住所・氏名・電話番号などの必要情報を書いていく。
混んでなければ、手続き自体は30分かからない。私は空いている時に行けたので、5分ほどでサクッと終了したよ♪
控えをもらって帰る
手続きが完了したら、廃車書の控えが貰えるので持って帰る。
後ほどもらう側に渡す大切な書類なので、無くしたり汚したりしないよう注意すべし。
譲渡証明書の作成
こちらも、もらう側に渡す書類として必要。
市町村によっては、廃車証明書とセットになっているところもあるんだけど、わたしのところは違ったので作成せねばならぬ。笑
形式は特に決まっておらず自由みたいなので、こちらのサイトさんの↓
このページのものを使わせていただいた↓
https://yakunitatta.info/wp-content/uploads/2017/07/41d8ea1f10a6880486dd7e6b7a07233c-1.pdf
必要なところのみ記載し、他の書類と一緒に渡せばスムーズ♪
まとめ
「バイクを人に譲る」となると、「え、何をどうしたらいいの⁉︎手続きは⁉︎」となる人も多いと思う。
でもやってみると、手続き自体はなんてことない簡単なものだったよ♪
よかったら参考にしてみてね。
↓全てを終え、お嫁に行くのを待ってる元相棒