自由人法帳

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お味噌汁の包容力はすごい

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普段の食事は一汁一菜を軸にしてるんだけど、その中で「お味噌汁の包容力って半端ないよな」って思った。

 

 

野菜をたっぷり入れれば野菜不足を解消できるし、タンパク質もぶっこめばタンパク質不足も解消できる。そして具沢山なお味噌汁は、それだけで立派なおかずになる。

 

毎日の食事にお困りなら、ご飯とみそ汁を基本としたシンプルな献立にしてみてはいかがだろうか。手間も減ってかなり楽だよ。

 

 

野菜マシマシで野菜不足解消!

私がよくやるのが、野菜たっぷりのお味噌汁。いろんな野菜を適当に切ってぶっこむだけなのに、野菜のエキスたっぷりのおいしいお味噌汁になる。

 

野菜の多くは、煮込むことで甘くなる。キャベツや玉ねぎ・大根なんかのお味噌汁は、その柔らかさと甘さとおいしさにノックアウトされることだろう(笑)

 

野菜不足にお困りの方の中には野菜ジュースを飲む人も多いと思うが、お味噌汁にいろんな野菜をぶっこめば、手軽にいろんな野菜をとれるよ。お金もかからんしね♪

 

たんぱく質も手軽にとれる!

お味噌の原料は大豆。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほどの優秀なたんぱく質だ。

 

味噌汁3~4杯で、一日に取りたい大豆たんぱくをとれるそう。3食食べる人なら、ご飯とお味噌汁の組み合わせで、1日に取りたい大豆たんぱく質摂取量クリアだね。

 

ちなみに、同じ大豆を発酵させて作る食品でも含まれている大豆たんぱくの量が違うので、しょうゆは「調味料」なのに対し、味噌は「豆類」に属すらしい。

みそもしょうゆも”畑の肉”といわれるほど栄養価が高く評価される大豆が主な原料ですが、四訂日本食品標準成分表(科学技術庁資源調査会編)をみると、しょうゆはケチャップやソースと同じ「調味料及び香辛料類」の項目に 属しているのに対し、みそは豆腐と同じ「豆類」の項目に属しています。 

 

みそとしょうゆのそれぞれ100グラム当たりのタンパク質の総量はさほど変わりはありませんが、みそには豊富な大豆タンパク質が含まれているのに対し、しょうゆの場合、大豆タンパク質と小麦タンパク質の割合がほぼ半々となるため、豆類の項目に含まれていないというわけです。

日本味噌株式会社

 

お味噌汁自体タンパク質豊富なうえ、具材として、豆腐・油揚げ・魚介類・卵・ちくわなどの魚加工品や肉類などのタンパク質が豊富なものをぶっこめば、さらにタンパク質の摂取量を上げることができる。

 

タンパク質が豊富な食材は腹持ちの良いものが多いので、ご飯とお味噌汁が基本の一汁一菜でも十分おなかが膨れる。

 

大抵のものを受け入れる包容力!

野菜にタンパク質にと具材を選ばず入れられるお味噌汁だが、ほんと、大抵のものを受け入れる包容力を持っている。

 

味噌の味って程よい塩気と甘みがあるので、大抵のものをまるっと包み込んでくれるのである。

 

私はあまりものをお味噌汁にぶっこむことも多い(笑)サラダやお刺身のツマなどの野菜系から、シュウマイや餃子などもニンニクの利きすぎていないものであれば、立派なお味噌汁の具となる。

 

 

ほんと、お味噌汁の包容力はしゅごい。

 

まとめ

  • お味噌汁の包容力はすごい
  • 野菜とタンパク質を取りたいなら具沢山なお味噌汁

 

食事は毎日のことだから、いろいろと頭を悩ませてしまう人も多いと思う。ご飯と具沢山なお味噌汁が基本の一汁一菜にすれば、手間なくバランスのいい食事を作れるよ。

 

グラスに注げば超おしゃれ(笑)(遊ぶな)

 

>>インスタでは毎日の一汁一菜を上げているのでよければそちらも見てみてちょ