ストレスなく節約したいなら、まず変動費より固定費を見直せ
世の中にはたくさんの節約術がある。
その中で、食費や娯楽費を削ってしまう人は多いけど、それよりまずは固定費を削ったほうが良い。
ストレスも少ないし、節約効果も大きいよ♪
もくじ
固定費削減は節約効果が大きい
支出には固定費と変動費がある。
固定費は、家賃や通信量など、毎月決まって出て行くお金のこと。
固定費は、一度がっつりと削ってしまえば、その後毎月同じ金額が節約できることになる。
5000円のものを3000円にすれば、毎月2000円が削減されることになる。1年にすると24000円が浮く。
圧倒的に、節約効果が大きいのだ。
家賃や通信量は、一度決めた後見直さない人も多いと思う。
特に、私のように転々と暮らすのではなく、一か所に留まって住んでいる人は、何年も見直していないという人は多いのではないだろうか。
住む場所や契約内容を変える変えないは別として、固定費はこまめに見直したほうが良いと思う。
できれば毎年見直すのがオススメ。1年経つと、時代の流れはかなり変わっている。
家賃については、今はゲストハウスやシェアハウス など安く住める方法もたくさんあるし、リゾバや寮付きの仕事を選べばゼロにすることもできる。
携帯も、格安SIM や格安スマホと、ポケットWi-Fiなどのモバイルルーターを組み合わせて使えば、かなり安く抑えることができる。
これまで三大キャリア(ソフトバンク・au・ドコモ)を使っていた人なら、携帯代がかなり安くなる。
現在私は、携帯はワイモバイルの1番安いプランにして、WiMAXのポケットWi-Fiで運用している。
▲これひとつでスマホもパソコンも使ってる
携帯をワイモバイルに変えたのは1年と少し前で、その頃と比べると今は格安SIMの種類もたくさん増えた。
なので次の更新月には、もう1度携帯を見直そうかと思っている。
食費や娯楽費は節約効果が低い
節約となると、食費や娯楽費を削ろうとする人が多いけれど、食費や娯楽費は、労力や我慢のわりにそこまで節約効果が無い。
なぜかというと、食品はひとつひとつの単価が安いから。
1円でも安いものを探してスーパーをはしごする人もいるけれど、交通費など合わせてトータルで見ると、そこまで節約効果は無いことも多い。
むしろ損していたということさえある(笑)
時間と労力を使う割には、そこまで大きな節約効果が望めないのだ。
500円以上違うとかいうのであれば、また話は変わるけどね。
娯楽費も、一時的には節約できたとしても継続的に節約できる方法ではない。
ギャンブル狂であったり、毎晩飲み歩くとか、よほどの浪費家でない限り、娯楽費を削ってもそこまであまり大きな効果は得られない。
食費や娯楽費は、生きる楽しみを与えてくれるものでもある
何を楽しみとするかは人によって違うけれど、食費や娯楽費は、「楽しみ」「喜び」に繋がる費用である人が多いと思う。
私も一時期食費や娯楽費を削りに削っていた時期があったんだけど、めちゃくちゃ心がギスギスしていた。
考えてみたらそりゃそうやよね。
「あれはダメ!」「これはダメ!」と、自分の要求に全てダメ出ししてるわけやから(笑)
間違いなく心はギスギスする。ひどい場合は、人に対して攻撃的になる(笑)
「私は我慢してるのに!」って、人に対して八つ当たりしだすの。
人が羨ましく見えるときは、その裏に「私は我慢してるのに」という気持ちが隠れていることが多い。
勝手に我慢して、勝手に羨ましく思って、勝手にキレるの。
人からしたらいい迷惑やよね(笑)
だから自分の「快」に繋がるこれらの費用は、できることならあまり削らない方がいいと私は思う。
お金が貯まったとしても、我慢ばかりの人生なんてつまらないしね。
まとめ
ストレスなく節約したいなら、食費や娯楽費などの変動費より、まず固定費を見直そう。
固定費は、工夫すればかなりざっくり削減できるし、毎月出ていく費用だから、1度見直せば同じ金額が毎月節約できることになるよ。
節約を頑張るあなたに幸あれ♪
▼特に格安スマホ&モバイルルーターの合わせ技は、固定費削減効果が大きくておすすめよ♪