めんどくさがりほど効率化が得意!私の手抜き家事まとめ
私はめんどくさがりである。そのくせ、変なところ完璧主義で夢中になってしまい、一度やり出したら止まらなくなる。
一度やりだすと「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」「あ、あれも♪」「これも♪」と連鎖的に気になってしまい、あれもこれもとついつい詰め込んでしまう。
で、気がついたら1日が終わっている。
結果、
「あれもしたかったのにー!」
「これもしたかったのにー!」
となる。
なので今は、やりたくないことはしないand徹底的に手間や時間を省けるところは省く!と決めている。
この記事では、そんな私のズボラ家事について。
めんどくさがりほど、手間は徹底的に省いたほうがいいし、実は家事の効率化が超得意だったりするのである(笑)
「掃除の時間」は作らない
- 朝起きたら、窓を開けて換気する。
- その後クイックルワイパーにシートを付けて、床をさーっと撫でる。
- 排水溝のゴミは、ゴミの日に捨てる。
- お風呂&トイレは使った後にさーっとシャワーで流す(ユニットバス万歳)
- キッチンは使った後にシンクを洗い、水滴を拭き取る。
など、「ついで」にすることを心がけて、「掃除の時間」を作っていない。
「環境やお金のこと考えたら、使い捨てより洗ったほうがいいよね」と、専用の布巾や雑巾を作っていたこともあったけど、めんどくさい星人な私がこれを続けられるわけもなく。
気がつけば、古い布や、拭いてすぐ捨てられるトイレットペーパーやキッチンペーパーで拭くようになっていた。
使い捨てられる方法を選べば、衛生的にも気持ちいいし、「めんどくさい度」は限りなく低くできる。
▼関連記事 めんどくさがりのお掃除事情
トイレブラシはいらない!トイレブラシを置かない理由とトイレブラシを使わない掃除方法
【ミニマルお掃除】めんどくさがりさん必見!マイクロファイバークロスとフローリングワイパーで、おうちの8割の掃除ができるよ♪
【ミニマルお掃除】もう臭わない!〜めんどくさがり女の排水溝の臭い対策と掃除〜合言葉は「手間は最小限に効果は最大限に♪」
食事は「美味しくて健康的なものが食べれれば良い」
- ごはんはまとめ炊きで冷凍保存
- レンジ調理をマスターする
- ゆるベジを心がける
- 冷凍食材に頼る
- 缶詰に頼る
- 乾物に頼る
- すぐ食べられるもの(健康的なインスタント食品)を食べる
よく「30分でできる●●」とかあるよね。私、昔からあれができない。せっかちなので、まず、待ってられないのだ。というか、思い返すとレシピ通り料理ができたためしがない。全国の主婦の人、ほんとすごいと思う。
作ること自体は好きで、人と一緒に住んでいるときはちゃんと作っていた。でもそれでも多分、時間にすると10分とかかっていなかったと思う。
ただ、今は一人暮らしなので、健康的でおいしいものが食べられればそれでよいと考えている。それにおなかがすいているときは一秒でも早く食べたいし。
ごはんは、まとめて炊いて、ラップに包んで冷凍しておくと便利。ご飯を蒸す段階で、オートミールを混ぜると、手軽に食物繊維をとれるようになって便利。玄米に移行したいんだけど、私の中で「めんどくさい」が行く手を阻んで居る...。
電子レンジは魔法の箱である。野菜も、チンするだけで簡単に温野菜になるし、食材を適当にチンすれば、あっという間に火が通る。お湯も簡単に沸かせるし、味噌汁やスープだって作れてしまう。ご飯も炊ける。レンジ調理をマスターしておけば、リゾバなどの住み込み仕事の際も便利。
気が付けば、私はゆるっとベジタリアンだった。ベジタリアンと言っても、「肉も魚も絶対に食べないぞオラああ!!」というガチガチのものではなく、自分では極力食べないというなんともゆるいもの。そして、魚は食べる。
その過程で、基本的に肉を家で料理しなくなった。肉を調理しなくなると、本当に楽になる。肉の脂って固まるようで、洗い物が格段に楽になったし、キッチンもほとんど汚れなくなった。
野菜などがそのまま冷凍されている冷凍食材はすごく便利。腐らせたりダメにしてしまうという心配もないし、ゆでですぐ冷凍されているものなどを選べば、凍ったままお弁当に入れることもできる。
我が家では、業務スーパーのブロッコリー・ホウレンソウ・パプリカを愛用している。
左から、ほうれん草・ブロッコリー・パプリカ。1番左のは大好物の鮭の切り身。
ほか、きのこ類はミックスきのこにして冷凍したり、足の早い大豆製品のあぶらあげなども冷凍している。
海外でも高く評価されるほど、日本の缶詰文化はすばらしい。魚類も、缶詰を使えば簡単に摂ることができるしね。私も、サバやイワシの缶詰が好きで、よく食べている。非常食にもなるので、いくつかストックしておくのがおすすめ。
日本人が古くから食べている乾物。こちらも手軽に食べられる万能食材。
わかめやひじきやのりを食べれば、海藻が手軽に摂れるし、切り干し大根、高野豆腐など、手軽に食べられて健康にもいい食べ物がたくさんある。手軽に食べるなら、めんつゆに浸してレンジでチンしてしまえばいい。
インスタント食品というとカップ麺などを連想する人が多いと思う。健康的なインスタント食品には、果物やナッツ類がある。果物は切るなり剥くなりすればすぐに食べられるし、ナッツ類はそのまますぐに食べることができる。まさに健康的なインスタント食品である。
食事は、健康的でおいしいものが食べられればそれでよいのだ。
ちなみに食材については、「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」を参考にしている。
やれ、●●は体にいいとか、美容にいいとか、健康情報はいろいろあるけれど、科学的に証明されたものや、「本当に効果があるかどうか」は、実はわかっていないものが多い。
「で、結局何を食べたらいいの?」と、以前の私と同じく疑問に思う人には、ぜひ一度読んでほしい本である。きっと長年の疑問の答えが見つかると思う。おすすめ❤︎
洗濯は徹底的に機械に頼る
今のおうちには共用の洗濯機と乾燥機がある。
以前はひとつひとつ干したりしていたんだけど、今は、洗濯機にぶっこんだ後に乾燥機にぶっこんでthe end★である。
もう本当ね、この便利さはすごい。「洗濯ものを干す」という家事がひとつなくなったからね。
ただ、私は忘れっぽいので、洗濯機や乾燥機の存在をまるっと忘れて放置してしまいがちなので、アラームをかけたりして忘れないようにしている(笑)
やりたいことを全部やろうと思ったら、やりたくないことをしている時間はない!
やりたいことをぜんぶやろうとしたら、やりたくないことややらなくていいことをやっている時間って本当にもったいない。
省ける手間や時間は徹底的に省いて、その時間をやりたいことに使ったほうがいい。
時間は自分で作るものだし、できた時間を、私は、記事書いたり・読みたい本を読んだり・見たい映画を見たり・行きたい場所に行ったりと、「やりたいこと」に使うようにしている。
ホリエモンの「多動力」は、家事以外でも参考になる
ホリエモンの「多動力」という本があるんだけど、この本は本当におすすめ。
ホリエモンは効率化の鬼である。必要なものだけ持つ徹底的なミニマリストであり、ホテルに住んでいる。ホテルに住むことで、家事をする必要がなくなったし、服なども洋服好きな友達に選んでもらうことで、選ぶ手間をなくしている。
「自分人生を一秒残らず使い切ること」が凝縮されて書かれているので、考え方などは、家事の中にも活かせるんじゃないかと思う。
まとめ めんどくさがりほど積極的に手を抜いて効率化を考えるべし
めんどくさがりほど、実は効率化を考えるのが超得意だったりする(笑)
ほんとね、ムダに「頑張ろう」としちゃう人はそんなに頑張らなくていい。効率化させて自分をいたわってあげようぜ。
かしこく手を抜いて、わずらわしさやめんどくささから解放されると共に、時間も労力もゲットして、自分のやりたいことに使うべし♪