昔の人は賢い!手ぬぐい1枚入浴で身軽に放浪できるよ♪
私が普段使う入浴アイテムは少ない。
▼以前投稿したのがこちら
今はこれよりも少なくなっていて、ふと、「タオルのなかった時代って手ぬぐい1つで入浴してたんよね」と思ったので試してみた。
ら、できた(笑)
手ぬぐい1枚で入浴ができるようになれば、洗濯物も減るし持ち物も軽くなる。
「これはさらに身軽に放浪できるではないか♪」と思ったのでご紹介する!
もくじ
手ぬぐい1枚入浴のやり方
手ぬぐい1枚で入浴するのは、慣れれば簡単にできる。
手ぬぐいで洗う
まず、手ぬぐいに石鹸をつけて体を洗う。
しっかりと泡立てればモコモコの泡になるし、手ぬぐいでくるくるとマッサージするように洗えば汚れが落ちる。
一時期手ぬぐい洗顔が流行ったけど、ほんと毛穴とかめっちゃスッキリするよ♪
ちなみにこの時私は髪も洗ってしまう。
頭から足、上から下へと順番に洗っていく。実に合理的で効率的♪
ちなみに使うのは牛乳石鹸の赤箱が多い。
ほか、今まで使っていたものとしては、ミノン全身シャンプーやマジックソープもおすすめ。
▼使用感などはこちらをどうぞ
1本で全身洗える!敏感肌に優しいミノンの全身シャンプーが私の中で大当たりだった件 - 自由人法帳
マジックソープは使いにくい?全て1本でまかなっている私の使い方 - 自由人法帳
手ぬぐいを洗う
次に手ぬぐいについた石鹸を綺麗に落とす。洗い流したらしっかりと絞る。
手ぬぐいは薄いので、簡単にすすぎが完了する。泡残りしない。
手ぬぐいで拭く
絞った手ぬぐいで体を拭く。
手ぬぐいが1度に吸収できる水分量は少ないので、1度で拭ききろうとしないこと。
この時あまりゴシゴシすると肌を傷つけてしまうので、サーっと撫でるように水分を取っていく。
手ぬぐいを絞る
手ぬぐいが湿ってきたら絞る。
しっかりと絞れば、すぐにまた拭けるようになる。
1度に給水できる水分量は少ないけど、すぐにまた拭けるのが手ぬぐいの優れたところ。
手ぬぐいで拭く(絞る・拭くを繰り返す)
手ぬぐいで拭く・濡れたら絞るを繰り返すことで、タオルを使わなくても手ぬぐいで体を拭ききることができる。
私はだいたい4回くらいこれを繰り返せば吹き上げが完了する。
これはショートヘアで身長ミニマリストな私の優れた点である(笑)
髪の長い人や体の大きな人は、たぶんもう少し回数が必要だと思うので、完全に拭ききれるまで繰り返そう。
手ぬぐいを洗う
手ぬぐい入浴の優れたところは、体を洗ったタオルをそのまま置いておかなくていいことでもある。
ゴシゴシタオル(ボディタオルやボディスポンジ含む)って、どれだけ綺麗にしててもカビ臭くなってきたりする。
濡れたままで放置すると雑菌が繁殖するからだ。
私は匂いに過敏な部分があるので、これがすごく嫌だった。
でも手ぬぐい入浴なら、使った手ぬぐいを、他の洗濯物と一緒にそのまま洗えばいいだけ。
とても清潔で快適だ♪
手ぬぐいを干す
洗いあがった手ぬぐいはそのまま干せばよし。
手ぬぐいは薄いので、数時間であっという間に乾くよ♪
まとめ
手ぬぐいはめちゃめちゃ画期的で便利なアイテム!
ちなみに私は普段、ハンカチ代わりにも手ぬぐいを使用している。
朝ハンカチ代わりにカバンに手ぬぐいを入れ、夜はそのままその手ぬぐいで入浴し、入浴すぐに洗う。
1日1枚の手ぬぐいで生活しているんだけど、すごく楽だ。
手ぬぐいを考えた昔の人、ほんと天才やと思う。
慣れるまでは、絞る・拭くの行程がめんどくさいと感じるかもしれないけれど、慣れれば全く問題なくなる。
私は石鹸と手ぬぐい1つで入浴は可能になりつつあるよ(せっけんシャンプーは髪がきしむので、レモンでのリンスは欠かせないけど)
タオルの管理がめんどくさい!
もっと持ち物を身軽にしたい!
という人にはぜひ手ぬぐい1枚入浴をオススメする。
手ぬぐいは、昔の日本人が考えた画期的アイテムやよ♪