自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

楽しいこと好きな自由人が教える、人生を楽しくするために大切なこと

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最近とても大切だなーと感じたこと。

 

それは、「自分が何に対して幸せを感じるのか」をきちんと知ることだ。

 

これ、人生を楽しくするためにすごーく大切なことなので、ぜひいろんな人に知ってほしいと思う。

 

【もくじ】

 

「何に対して幸せを感じるか」は人それぞれ

ちょっと古いかもしれないけれど、よく幸せの形としてあげられることに、

  • 恋人がいること
  • 結婚すること
  • 家族がいること
  • マイホームを買うこと
  • イカーを持つこと

などがある。

 

ただ、これらがあれば必ずしも幸せか?と言われるとそうとは限らない。

 

たとえば、私はかつて結婚していた時期があるんだけど、相手はDVモラハラさんで結婚生活を続けることは幸せとは言えなかった。

 

ここまで極端ではなくても、自分に合わない人と無理して一緒に居続けることは幸せとは言えない。

 

合わないなら、たとえ結婚していたとしても離婚して離れたほうがいいと私は考える。

 

人生の時間は有限で、合わない人や一緒にいて傷つけられる人といる時間はすごくもったいない。

 

恋人についても同じ考え。よくない相手と別れられない人や依存関係に陥ってしまう人がいるけど、一緒に居てお互いにプラスにならないならその関係は終わらせたほうがいい。

 

また、人の気持ちは変わるものだから(相手も自分もね)、好きじゃなくなってしまうことだってある。

 

それは仕方のないこと。人の気持ちは縛れない。

 

ただ、好きでなくなったのに一緒に居続けるのはおすすめしない。それは、自分にも相手にも嘘をつくことになっちゃうからね。

 

また、

周囲の人が結婚しているから、

そろそろ結婚しなきゃいけない年齢だから、

と結婚することもおすすめしない。

 

それは結果的に、合わない人と無理して一緒に居続けるという状態に陥りやすいから。

 

ほんとに一緒に居たい人と一緒に居て、その1つの形として結婚を選ぶというのなら分かるんだけどね。

 

「結婚」が目的になるのは危ないなーと思う。

 

また、私自身が虐待サバイバーなので、家族がいること=幸せというわけではないとも思っている。

 

むしろ私は、親や親戚と離れたことで自分を取り戻せたし、幸せだと感じることができるようになった。

 

今も一緒に居たとしたら、きっと私の心は死んでいたと思う。

 

家族だろうが、自分を傷つける人ならいない方がいいし、一緒に居て自分が苦しくなる人間関係からは離れるべし。

 

もちろん、お互いに大切にし合える関係ならぜひ大切にしてほしいと思う。

 

マイホームやマイカーについては、今は私と同じく、これらを望まない人も増えた。

 

ただその一方で、今なおマイカーやマイホームを持たなければならないと思っている人もいる。

 

(「持ちたい!」じゃなくて「持たなければならない!」なのがポイント)

 

人の幸せは人それぞれだから、それを望むことを否定はしない。

 

だけど、これらは大きな買い物で、たくさんのお金がいることでもある。維持費だってかかる。

 

私と同じように、1つの場所に留まるよりもいろんな場所に行ってみたいなら、マイホームやマイカーは持たないほうがいいと思うし、「持ちたい!」ではなく「持たなければならない!」なら、それはあなたにとっての幸せにはつながらないと思う。

 

一般的に当たり前とされてること=自分も幸せになれることではないのだ。

 

自分は何に対して幸せを感じるのか?

大切なのは、一般的に言われている幸せではなく、自分は何に対して幸せを感じるのか?を知ることだ。

 

私の場合

たとえば私の場合は、

  • 知的好奇心を満たすこと(未知のものや新たなものを知ること)
  • 人と価値観や考えを「交流」させること(依存・同体化ではない)
  • 自分含め周囲の人が笑顔でいること
  • 美しいものや綺麗なものを見たり聞いたりすること(五感を使うこと)

 

これらが幸せを感じるポイント。

 

もちろんこれも最初からわかっていたわけじゃない。

 

最初から自分の感覚に敏感な人もいるだろうけど、私はむしろ「自分の幸せってなんだ?」とわからなかったタイプ。笑

 

いろんなことを試していくうちに、

「あ、私ってこれが好きなんや」

「こういうことで自分は幸せだと感じるんや」

と気づいたことがたくさんある。

 

というか次で書くけど、むしろ自分の幸せを勘違いしていた時期もある。笑

 

「自分の幸せだと感じるポイント」を勘違いしてることは結構多い

たとえば私自身、

「私は1人が好きで、1人でいることが幸せなタイプ」

だと思っていた。

 

たしかに、何かに集中したいときは1人の時間が欲しいし、四六時中べったりでお互いの境界線がないような関係性は苦手だ。(こういうのが好きな人もいる)

 

たとえばピンポイントでいうと、長文やネガティブなLINEを送られることや、雑談LINEは苦手。笑

 

だけど自分を観察してみて、人との交流自体は好きなことがわかった。

 

むしろ、基本的には寂しがりで、1人で家にこもっていると鬱になるタイプだということも分かった。笑

 

楽しいことや面白いことを、人と話すのがとても好き。また、自分の知らないことを教えてもらうのも大好き。

 

お互いの知っている情報や世界観を交流させることが好きなんだと思う。

 

フラットでオープンで、好奇心を刺激されるような人との交流は、私にとって必要不可欠なことだったのだ。

 

もしあのまま「1人でいることが幸せだ」と勘違いしていたら、私は幸せではなかったと思う。

 

きっと、ずーっと何か満たされないままだったと思う。

 

他にも、「周囲の人のことより自分のことを考えなければならない」と思い込んでいた時期もあった。

 

でも私は、一緒にいる人には笑顔で楽しく過ごしていてほしいと思う。偽善者と言われるかもしれんけど、自分1人だけ楽しいとか絶対楽しめない。笑

 

どうせなら、みんなで楽しく過ごしたい。これはもう性分なんやろうと思う。

 

このように、自分自身でも自分にとっての幸せを勘違いしていることって結構あるのだ。

 

自分の心の反応に注目してみる

自分の幸せだと感じることが分からないのなら、自分の心の反応に注目してみよう。

 

日常生活を送る中で、自分の心がホッとした時やワクワクした時を記録してみるべし。

 

自分の心が何に反応したのか?

を知っていくのだ。

 

紙に書き出してみるとさらによくわかるよ。

 

自分にとっての幸せがなんであるのかを自分で知ること。そしてそれを満たしていくこと。

 

そうすれば、本当に自分にとっての幸せが手に入るし、楽しい人生になるよ♪

 

まとめ

自分にとっての幸せを見つけることは、人生を楽しくする上で欠かせないことであーる。

 

試してみてね♪