超合理的ライフハック!玄関ドアをメモボードにする
「あの書類はどこにいったっけ?」
「出さんといけん郵便物どこ置いたっけ?」
「電気代の支払い忘れてた!」
そんなふうに、必要な書類が見当たらなかったり、出さないといけない郵便物が迷子になってしまったり、光熱費などの支払いを忘れてしまいがちな人に、ぜひおすすめしたいことがある。
それは、玄関ドアをメモボードにする、という方法である♪
視界から消えると忘れる
私には不注意な部分がある。
提出しないといけない書類などは、忘れてしまいがちなのでもらってすぐに書くようにしているけど、それでも忘れてしまうことがある。
郵便物も書いたのに出すことを忘れたり、一定期間保存しておかないといけない書類なんかはほんと無くしやすい。
前売りのチケットや切符なども無くす恐怖との戦いだ。
私の場合は、視界から消える=存在を忘れるということになりがちなので、忘れたり無くしたりしてはいけないものは、常に視界に入るようにしている。
今までいろんな方法を試したけれど、提出書類や郵便物などは、玄関ドアに貼るのが1番忘れにくい。
玄関ドアは、毎朝家を出るタイミングで目に入る
玄関ドアに書類を貼るのがオススメな理由は、単に視界に入りやすいからではない。
ほぼ毎日、確実に視界に入るからである。
朝家を出るときは玄関を通るし、帰ってきたタイミングでも玄関ドアが目に入る。
提出書類のほかに、私は仕事の日程表なども玄関ドアに貼っている。
朝家を出るタイミングで確認することができるのでとても便利だ♪(間違えて出勤、なんてことも防げる。)
現在の我が家の玄関ドア↓
今貼られているのは、日程表と郵便のお客様控えだけ。ほか、支払い票やハガキなどが貼られていることも。
カラフルな押しピンタイプのマグネットで統一しているのでかわいい↓
必要なものは一点集中させる
なくし癖のある人は、「なくしてはいけない」と物を仕舞いこみがち。
私も過去に何回かやったことがあるけど、仕舞いこむのはおすすめしない。
なぜなら、「どこにいれたか忘れる」のと「視界から消えると存在を忘れる」のコンボ技だから。
必要なものは、視界に入る場所かつ一点集中で点在させないのがオススメだ。
出発前に「忘れた!」となってもすぐに取れる
準備ができて「さぁ家を出るぞ」というタイミングで忘れ物に気づくことはないだろうか?
私はしょっちゅうである♪笑
玄関ドアに貼っておけば、「あ!わすれた!」となってもすぐに手に取ることができるし、外に出てから気づいて取りに戻っても靴を脱いで部屋に上がらなくていい。
大変合理的である♪
さいごに
とはいえ、この方法にも難点が2つある。
1つは、マグネットが引っつくタイプのドアでなければ使えない、ということ。
幸い今のお家のドアは金属製なのでこの方法が使えるけど、昔ながらの木製の引き戸だったり、ガラス面が多いと使えないよね。
もう1つは、防犯面から見るとあまりよろしくないかもしれないということである。
無くしてはいけないものと言っても、例えばマイナンバーカードの番号とか、見られてはいけないメモとか。笑
そういった「他者に見られたらまずいもの」の管理には向かない。
以上2つには気をつけて、ぜひ活用してみてはいかがだろうか。備え付けられているものだから(笑)、新たにホワイトボードなんかを買わなくていいし、すごく便利だよ♪