お酒をやめたいならレモンスカッシュを飲むがいい
飲むがいいシリーズその2。 >>その1はこちら♪(笑)
体質的にもともとアルコールに弱かったのもあり、自粛期間にすっぱりとお酒をやめてみた。で、時々襲ってくる「あーなんかお酒飲みたいなー」には、レモンスカッシュが効果的だった。
今は「レモンスカッシュ飲みたいなー」はやってくるが、「お酒飲みたいなー」はやってこない。もはやお酒飲みたいなーは元カレである。笑
この記事では、私がお酒をやめるのに効果的だった方法を伝授したいと思う。
どういう時に飲みたくなるか?を研究する
お酒をやめたいと思ったら、「どういう時にお酒を飲みたくなるか?」と自分自身を研究すべし。
科学的には、
- Hungry:空腹
- Angry:怒り
- Lonely:孤独
- Tired:疲労
の「HALT」がお酒を飲みたくなるタイミングだと言われている。
確かに過去振り返っても、私はこういうときにお酒を飲んでしまうことが多かった。スカッとしたくて飲んでいた(弱いくせに)
そのほか、私は暑くなってくるとシュワっとしたものが飲みたくなっていた。
自分がお酒に何を求めているか?を研究する
上で書いた通り、私は「スカッとしたくて」飲むことが多かった。ストレス発散であり、爽快感を求めていたわけである。
でも弱いので、飲んだ後はすぐ寝てしまったり翌朝はだるさが抜けなかったり、胃腸が弱いのでおなかを下したりもした。これ、一時的にはストレス発散になっても、翌日新たなストレスが発生しているので全くもって意味がない。笑
また、梅酒やレモンサワーなどの甘酸っぱくてすっきり系の味を求めていることもわかったので、「ほな飲み物でほかの味のものを探せばええな」という結論に至ったわけである。
甘酸っぱい系・シュワっと系のお酒が好きな人には効果的
上でも書いた通り、私は甘酸っぱい系・すっきり系のお酒が好きだったので、レモンスカッシュはお酒の代替にぴったりだった。同じように、酎ハイや梅酒系が好きな人は、レモンスカッシュでの断酒は効果抜群だと思う。
お酒やめたけどチューハイの甘酸っぱくてすっきりする感覚が好きなのでレモンスカッシュにどハマりした
— 都@旅人自由人 (@miyakokara) 2020年5月28日
レモンスカッシュ飲みながら映画見るの最高🤤#ちょっとした贅沢 pic.twitter.com/EZLkzN4BPd
ほか、梅ソーダやジンジャエールなども甘酸っぱい系やさわやか系が好きならおすすめできる。
注意!「脳は否定語を理解できない」
お酒をやめたい人にありがちなのが、「お酒は飲まない!」とか「お酒は飲んじゃダメ!」だと思ってしまうこと。
これは脳の機能的に意味がないどころか余計執着しちゃうことになりかねないのでやめたほうがいい。
どういうことかというと、「白い猫を想像しないでください。」
...猫、想像しちゃったでしょ?笑
「白くてふわっふわの猫を想像しないでください。」
引用:とってもかわいい!真っ白な白猫まとめ - NAVER まとめ
白くってふわっふわで柔らかそうな猫を想像しちゃったでしょ?笑
このように脳は否定語を理解できないので、「お酒はのまない!」とか「お酒は飲んじゃダメ!」といくら自分に言い聞かせても、冒頭の「お酒は」までしか脳には伝わっていないのだ。
それどころか、「お酒」という言葉を繰り返し自分にイメージさせることになるので、余計執着しちゃって飲みたくなっちゃうという悲しきメカニズム。泣
なので、「お酒は飲まない!」じゃなくて、「レモンスカッシュ飲も♪」がおすすめだ。笑
まとめ
お酒をやめたいと思ったら、
- お酒を飲みたくなるのはどんな時か
- お酒に求めているものは何か
- 欲求を満たしてくれるお酒以外のものは何か
を考えるのがいい。
特に梅酒やチューハイなどの甘酸っぱい系が好きな人は、レモンスカッシュがおすすめだ。
▼おすすめレモンスカッシュ
イチオシはトプ画のミスティオのクリスタルレモンなんだけど、残念ながら取り扱いがなかった。泣
▼ほか、禁酒系の本ではアレン・カーの「禁酒セラピー」も評価が高いので、「やめたいのにやめられない!」という人はこちらも併せてどうぞ