自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

自分自身も「友人」と同じように大切にするべし

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つらい状況や人から蔑ろにされているにも関わらず、その環境に執着してしまったり我慢することを選択して苦しんでいる人がいる。

 

...過去の私である(笑)

 

かつての自分は「我慢すること」がデフォルトだった。で、人生がまったく楽しくなかった。

 

この記事では、自分の人生を楽しむためにこの2つを決めたら超楽しく生きられるようになったよというものをご紹介する。

 

 

自分を「我慢させない」「傷つけさせない」

私が決めたことは2つ。自分を「我慢させない」「傷つけさせない」ということ。

 

我慢がデフォルトになっている人は、「状況を変える」という選択肢がない。だから友人恋人知り合い問わず、どう考えてもプラスにならない関係性や、破綻している関係性に執着したりしがみついてしまう。「私が我慢すれば」とか思って我慢しようとしてしまう。

 

もし、友人がそんな状況にいたらと考えてみてほしい。あなたは「そんな関係性はやめろ」とアドバイスしやしないだろうか。そんな人と一緒にいてもなんのプラスにもならないよと。

 

たとえば、友達が彼氏からどう見ても大事にされていないとしたらどうアドバイスするだろうか。「そんな男とは離れろ」と言わないだろうか。

 

自分であっても同じことだ。その状況を客観視して、どう見てもプラスにならないなとか破綻しているよなと感じたら、そんな場所に留まっていてはいけないのだ。

 

留まっていてはいけないというよりも、留まることにより得られるメリットが何もない。いわば、セルフ自分いじめ。ドМの所業である(笑)

 

我慢させているのも傷つけさせているのも自分

で、忘れないでいてほしいのが、「我慢するという選択肢を選んでいる」のも「傷つけられるという選択肢を選んでいる」のも自分だということだ。

 

この感覚がすっぽり抜け落ちている人は結構多い。

 

この感覚がないと、いつまでも被害者意識が抜けず、愚痴や不満ばかり言う人生を送ることになる。

 

部長が彼が友達がと、いつも「誰それが」と不満ばかりを言う人があなたのまわりにいないだろうか。その人は、自分で選ぶということをしていない。

 

その環境から脱却するという選択肢もあるのに、その環境に甘んじて、自分自身に「我慢させている」のも、「傷つけられることを受け入れている」のも自分自身なのだ。

 

我慢を強いられる環境・傷つけられる環境からは即座に脱出せよ!

とはいえ人を変えることはできない。変えられるのは自分だけだ。

 

ではどうすればいいか?

 

自分の意見をはっきり伝える、時にははっきりとNOを言う、ここまでは自分の責任だ。

 

んで、それでも変わらないなーと思ったら、我慢を強いられる環境・傷つけられる環境からは即座に脱出すればいいのである。

 

私も過去、DVモラハラな相方とは別れたし、しょうもない嫌がらせをしてくるおばさん(そしてそれを黙認していた職場)からは即座に離脱した。

 

その後、元相方からはよくわからない連絡があり、職場からはそのおばさんを飛ばすから残ってくれと言われた(後日ほんとに飛ばされていた)

 

元相方には2度と連絡してくるなと言い関係を断ち、職場にも気持ちはうれしいが残るつもりはないと伝えた。

 

その環境にいて、自分が幸せになれると思わなかったからだ。

 

まとめ

人生がうまくいかないとか、幸せでないと感じるなら、それはあなたが自分自身に「我慢させていたり、傷つけられることを許しているから」かもしれない。

  

もしそれが友人なら?すぐにそんな関係は終わりにするように言うと思う。

 

自分も同じだ。自分にも「我慢させない」「傷つけさせない」ことを徹底しよう。そうすれば、人生は明るく楽しいものになるよ♪

 

セルフ自分いじめはやめませう♪