フリーランスは、引っ越したら市役所だけでなく税務署にも住所変更しよう!
今年2月に晴れて個人事業者デビューした私だが(こんなんでも一応開業届出してるんだよん笑)先月に拠点を移動した。
フリーランスじゃ無い人は、住所変更は市役所だけ(ほか、自分の利用しているサービスなど)だけでいいけれど、フリーランスや個人でお仕事をしているなら、税務署にも住所変更の届けが必要だよーというお話である。
手続きはとっても簡単!
税務署=難しいそう・お堅そうというイメージがあるかもしれないが、実際はそれほどお堅くなくいたってカジュアル。市役所となんら変わりない。
ただ、「引っ越しやしたぜー★管轄が変わりまっせ―★」っていう書類を提出すればいいだけである。
書類の名前は、「所得税・消費税の納税地の異動に関する届出書」だ。税務署では無料でもらえるほか、国税庁のHPでもダウンロードできる。
ほか、会計ソフトでの電子申請もできるらしいけど、私はわからんかったのHPでダウンロードした書類に記入して郵送した。
書き方はこちらのサイトがわかりやすい。
>>https://kaigyouonline.com/jimu/idoutodoke/
移動前の住所の管轄税務署に書類を出す
提出先は、移動前の管轄の税務署。
私の場合は、岡山から京都へと移動したので、提出先は岡山の税務署になる。
引っ越しの手続きって、「これは前の居住地に出すやつ?それとも引っ越し先でやる手続き?」などどこに出せばいいのか?とわからなくなる人も多いと思う(私とか)
管轄が変わる=前の税務署で手続き
と覚えるとわかりやすいかも。
手続きは郵送が便利だよ♪
提出方法は、直接税務署に持っていく方法と郵送で送る方法とがある。引っ越したらそんなに頻繁には以前の居住地に行けない人が大半だと思うので、提出は郵送で送る方法が便利だ。
ちなみに送料を安くしたいなら郵便書簡での提出がおすすめ。63円で送れるよ(2020/6/7現在)
いろんな手続きの際、私はこの郵便書簡を活用しまくっている(笑)
まとめ
フリーランスになると生活も超フリーになるが、その分自分でやる必要のあることも増える。確定申告は毎年やることなので、申告の際に焦らなくていいよう、引っ越したら税務署での住所変更もしておこう。