自由人法帳

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普段やっている洗剤を使わない洗濯方法!洗剤を使わないほかの洗濯方法もご紹介

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アトピーで肌が弱いことともっと身軽に暮らしたいという思いから、自粛期間中にはじめてみた洗剤を使わない生活。

 

ここでは、実際に行っている洗剤無し生活での洗濯についてご紹介する。

 

結論を先に書くと、お湯でつけ置き洗いすれば大抵のものは問題なかった。

 

 

お風呂に入る際にお湯で一緒に洗ってしまう

洗濯物は、溜めずにすぐ洗ってしまったほうがラクだ。すぐに洗ってしまえばほとんどのニオイや汚れは簡単に落ちる。溜めるとニオイや汚れが落ちにくくなる。

 

毎日洗ってしまえば、干すのも1日分だけですむのでめんどくさくないしね。

 

リュック1つで放浪していた時の癖もあり、私はお風呂に入った際に一緒に洗ってしまうことが多い。脱衣所で服を脱いで、その服を持って入って洗ってしまう。

 

まず、お湯でササっと洗ったのちに、洗面器にお湯をためて服をつけておく。

 

洗面器がない場合や出先で行うなら、ビニール袋や大き目のジップロックでつけ置きするのがおすすめ。

 

しばらくつけておいてもいいし、入浴後にすぐ取り出してもいい。私はシャワーを浴びている間につけておいて、出る際に洗って終わりだ。とても簡単でラクなのに、お湯のおかげでしっかりと汚れやニオイが落ちている。

 

海外ではお湯洗いが主流らしい

日本では水で洗濯するのが一般的だが、アメリカやヨーロッパではお湯で洗うのが主流らしい。水が硬水なので、うまく洗剤が溶けないためだ。

 

衣類の汚れのメインは皮脂汚れ。皮脂汚れは油性の汚れなので、水だと落ちない。人間の体温である40度以上のお湯で洗えば落とせるので、お湯で洗うとすごく簡単に落とすことができる。

 

お湯洗いは、すごく理にかなっている方法だというわけだ。

 

40度以上であれば、お風呂のお湯の温度がちょうどいい。入浴時に洗ってしまえば、わざわざお湯を用意しなくても洗濯することができるよ。

 

▼ちなみにスイスでは95℃の熱湯で洗濯するらしい

スイスは95℃の熱湯で洗濯する!? 「お湯で洗濯する」ことのメリットとは | Sumai 日刊住まい

 

洗剤代わりに重曹はおすすめ

大半のものはお湯洗いで汚れやニオイが落ちるが、さらにすっきりさせたいときや水でしか洗えない時は重曹で洗うのもおすすめ。

 

重曹は使用用途が複数あるので1つあればいろんなことに使えるし、環境や人体の負担にもならないので、洗剤が使えない環境でも使うことができるよ。

 

私も、現在住んでいる場所には洗濯機があるので、洗濯機で大物を洗うとき(シーツとか上着とか)には、重曹と文明の利器をありがたく使わせていただいている(笑)

 

▼ちなみに私が重曹で洗うようになったのは、こちらの本を読んでから。

 

マグネシウムを使っての洗濯も人気

洗濯機を使用した洗剤を使わない洗濯方法としては「ベビーマグちゃん」というマグネシウムを使った洗濯方法も人気。

 

マグネシウムと一緒に洗うことで水素水が発生し、普通の水がアルカリイオン水になり洗剤を使わなくともきれいに汚れを落としてくれるそうだ。

マグちゃんは、「マグネシウムと水だけで洗う」つかう人と環境にやさしいお洗濯です。
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洗剤なしでも皮脂汚れをスッキリ落とし、部屋干し後のイヤなニオイも残しません。敏感肌の方にもおすすめです。 マグちゃん公式オンラインショップ

 

もっぱら手洗いじゃなくて洗濯機で洗濯するよーという人は購入してみてもいいかもしれない。1つあたりの単価は高いが、1つで約1年使えるらしいので、長い目で見るとなかなか経済的。

 

「ベビーマグちゃん」が有名だが、実は「洗濯マグちゃん」のほうが安い(笑)

 

まとめ

  • お湯洗いなら、洗剤を使わなくても汚れや臭いが簡単に落ちる
  • 水で洗うときは重曹を使う
  • 洗濯機が使えるならマグネシウムでの洗濯もおすすめ

 

意外と洗剤無しでも支障がないものだよ。洗濯方法も楽でシンプルになるしね(笑)