【ウケる】夏の風物詩?幽霊を怖くなくす方法
暑い季節に涼しくなれる風物詩といえば怪談。
怖いもの見たさで怖い話や幽霊系の話を聞いたものの、いろいろと想像してしまって怖くなるという人もいるのではないだろうか。そう、私である。
子供のころから、好奇心旺盛で怖い話や不思議な話も好きなんだけど、なにぶん想像力が豊かなもんで、その後怖くなって数々の墓穴を掘ってきた。
この記事では、そんな私がおすすめする幽霊を怖くなくす方法をご紹介する。
想像で怖くなったら、その場を「客観視」する
深夜に怖い想像がふとよみがえって怖くなってしまったときの対処法はこれ。
びくびくしている自分を客観視する。
1人部屋でおびえている自分を外から見ている想像をし、さらにそこにアテレコやナレーションをつける。
「お部屋に1人いる都氏、大変こわがっております。びくついております。そこには何もないのに。お前は何に怖がっているんだ―――!!!」
てな感じで、テレビのナレーションのように自分を客観視してツッコミを入れる。
するとあら不思議、一気に怖さは消えるし、その状況に自分自身でウケるw
想像で怖くなったら幽霊に「キレる」
これは暗い夜道やトイレに行った際にふと想像してしまったときに使える技。
よく「おばけなんていない」と自分に暗示をかける人もいると思うけど、これ、あんまりおすすめしない。
だっていくら「おばけなんていない」なんて自分に言い聞かせたところで、自分が信じていないからである(笑)
心のどっかで「いる」と思っているから怖いわけで。それを「いない」と否定したところで潜在意識では「いる」と思っているから、まったくもって意味がないのである。
「効かない」と思いつつ薬を飲んでいるわけだからそりゃ効かない(笑)
それよりも、存在を認めてキレるほうがおすすめだ。
具体的に言うと、「おばけ、、、はいてもいいけど、もしなんか悪さしてきたらブチ切れるからな(半ギレ)」って感じだ。
怖いおまえ、おまえの存在は認めてやろう、しかしおまえがワシになんかしてきたら許さんからなってな感じである(笑)
例を変えるとわかりやすいんだけど、ストーカーや変質者は実際に「いる」。でももし自分になにかしてきたら「許さない」って感覚だ。
怖い想像は「喜劇」にする
上の客観視して怖がっている自分にツッコむのとよく似てるんだけど、視点をかえて喜劇にする方法はいろんな場面で使える。
たとえば、暗闇に幽霊がたたずんでいるところを想像してしまったとしたら、「あ、幽霊が出待ちしてる。。。」という風な感じだ。
この話、人に言うと「そんなん考えるのあんただけやw」とツッコまれたんだが、この視点を変えるという方法はほんとおすすめだ。
私が好きな考え方の一つに(たしか心理学)、共通の事実はなくて解釈が存在するだけというものがあるんだけど、これもその方法を用いている。
たたずんでいる幽霊、なにかされると思っていると思えば怖いけど、かまってほしくて出待ちしていると考えると、なんともかまってちゃんでかわいらしい存在に思えやしないだろうか。
おばけの怖い話で怖くなったら、おばけの「おもろい話」を読む
おばけの怖い話は世界中にあるが、同時に、おばけのおもろい話も実は結構あるのだ。
私が好きなのが、
「亡くなったおじいちゃんが枕元に立つんだけど、ずーーーっと、俺の名前じゃなく兄の名前を呼んでいるんだよね。。。おじいちゃんボケたんかな。」
という話。
おじいちゃん、俺、ひろしやなくてたかしや。。。みたいなw
こういった話、探せば結構出てきておもしろいので、ぜひ読んでみてほしい。
【怖い話】思わず笑っちゃうほっこり恐怖体験まとめ【笑える話】 - NAVER まとめ
↑ゴキの話でおなか痛くなるくらい笑ったw
まとめ
怖い話で怖くなっちゃう人って、実は想像力が豊かな人でもある。
だが、自分の想像力で自分を苦しめてしまっては意味がないので、面白がる方向に使ってみてはいかがだろうか。一気に楽しくなるよw