湯シャン3ヶ月目経過報告
5月から湯シャンを始め、気づけば3ヶ月が経っていた。
以前レポしたのは湯シャン1ヶ月目の経過だったので、若干間が空いてしまったが、3ヶ月経った現状をレポしたい。
その間でやり方を変えた部分もあるので、それもまとめていきたいと思う。
湯シャン3ヶ月目のMY HAIRがこちら!
↓光の加減もあるのでいろんなとこで撮ってみた。
いかがだろうか。至って自然で、ちゃんとツヤもある。(アホ毛は私の標準装備 笑)
最初と比べると髪も慣れてきたのか、かなーり良い感じになってきた♪
髪の色が変わった?
私はもともと地毛が茶色いんだけど、湯シャンを始めてから若干髪の色が黒くなったように思う。
髪質が変わった?
また、髪の毛1本1本がしっかりとしてきたように感じる。
髪質としては、少しかたく、ふわっとした髪質になった。
癖毛は治った?
私はくせ毛だが、くせ毛は湯シャン3ヶ月目の今も現在だ(笑)
やり方を若干変えた
当初湯シャンだけで頑張ってみたんだけど、それだとどうしてもべたつきやすっきりしない感じがしたのでやり方を変えた。
▼私の湯シャンのやり方がこちら
基本的には、しっかりとブラッシングをした後にお湯で洗い、クエン酸でリンスをしている。クエン酸リンスのやり方は、500mlくらいの水に小さじ1杯くらいのクエン酸を溶かしたものを髪になじませた後に流す。これで髪がサラサラになる♪
また、週1もしくは、べたつきが気になった時・さっぱりしたい時などに重曹シャンプーをしている。やり方は、お湯で洗った後に重曹水で洗っている。重曹水の濃度は、500mlくらいの水に対して重曹大さじ1くらいだ。
湯シャンのメリット
私が感じた湯シャンのメリットとしては、
- 身軽
- 痒みがなくなった
- エコ
- 経済的
まず、圧倒的に身軽だ。
上で書いた通り、クエン酸リンスと時々重曹を使っているのでその2つはいるけれど、普段はお湯とクエン酸だけで完結するので超身軽。
そして、私は肌が弱くてシャンプーで痒くなることがあったんだけど、湯シャン+クエン酸リンス、時々重曹シャンプーにしてから痒みが出なくなった。
市販のシャンプーで痒くなってしまう人は湯シャンを試してみてはいかがだろうか。
私はこの先またバンライフをしたいなと思っているし、「定住しない暮らし」がしたいので、「どこでも使える方法」にシフトチェンジしていきたかった。
山や自然の中では石鹸類は使えんしね。そういった場面でも、湯シャンやクエン酸なら負荷がかからないし、重曹もほぼ環境負荷がない。
重曹やクエン酸はどうかというと、両方とももともと自然界に存在する無機物で、そのまま排水したとしてもそれほど問題はありません。
そして、なんといっても経済的だ。
シャンプーとリンスがそれぞれ500円くらいかかるとしたら、2つで1000円だ。
湯シャンだけならかかるのはお湯の代金だけだし、重曹もクエン酸もグレードによって値段が違うが(薬用・食品添加物用・工業用などがある)、300円くらいで買うことができる。
(私が使っているのは100円ショップのやつやけどねw)
上でも書いたけど、どちらも他の用途でも使えるのでコストパフォーマンスが半端なくいい。
まとめ
- 湯シャンには、若干工夫が必要
- 慣れると湯シャンは快適
- 湯シャンのメリットはすごい
以上、3ヶ月目の湯シャンレポでした。
湯シャンがうまくいかないという人や、湯シャンに挑戦してみたい!という人は参考にしてみてちょ♪