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寝てる間に熱中症!?モーニング熱中症の恐怖!

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この度熱中症になった\(^o^)/

 

朝起きたら熱中症だった。前日の晩、運動がてら4時間ほど歩いたのが原因かと思われる。

 

 

日が沈んでからなら暑くないと思い散歩に出かけたんだけど、音楽を聴きながら楽しく歩いていて気が付けば4時間も経っていた。

 

途中で手のしびれとむくみを感じ、脱水だと思ったので、途中コンビニで水分補給をしたが間に合わなかったようだ。

 

その後、徹底的に体を冷やしたり水分をとって回復した。ほんとしんどかった。

 

朝起きたら熱中症だった、これ結構誰にでも起こりうることだと思ったので、ぜひ気を付けていただきたいと思う。

 

 

モーニング熱中症のプロ

朝起きたら熱中症(以下、モーニング熱中症)、実は私今回が初めてではない(笑)

 

実は昨年にも1度やらかしていて、この時も朝起きたら熱中症になっていて地獄の苦しみを味わった。

>>その時やった対処法はこちら

 

2年連続でやらかすなんて、もはやモーニング熱中症のプロである(笑)

 

なぜ寝ている間に熱中症になる?

今年も昨年も、寝る前は体調が悪かったとはいえ熱中症にはなっていなかった。

 

なぜ寝ている間に熱中症になってしまうのか?それは睡眠中は熱中症になりやすい原因が重なってしまうからだ。

 

睡眠中は水分補給ができない

まず、睡眠中は水分補給ができない。そのため、なにもしなくてもナチュラルに脱水になってしまうのである。

 

起きている間は意識すればこまめに水分補給ができるけど、睡眠中はずーっと意識がないからね。知らない間に脱水になっていても水分補給ができないって、考えてみるとなかなかにコワい。

 

睡眠中も汗や呼吸で水分が出ていく

さらに、睡眠中でも汗や呼吸で常に水分は出て行ってしまう。

 

一説によると、人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくらしい。汗だけでコップ一杯なんだから、実際にはそれ以外にも呼吸などで水分が出て行っている。

 

水分補給ができないうえに水分が出て行っているとあれば、そりゃ熱中症になりやすいよね。

 

モーニング熱中症になりやすいとき

睡眠中ってだけでも熱中症になりやすいけど、去年も今年もさらに熱中症になりやすい条件が重なってしまった。

 

去年はちょうど下痢で脱水になりやすかったし、今年は前日の晩に歩き回ってくたくたになっていた。

 

  • 体調が悪いとき
  • 下痢をしているとき
  • 生理中

といったときは熱中症になってしまう危険がさらに上がるので、十分に気を付けよう。

 

モーニング熱中症を防ぐには?

モーニング熱中症を防ぐには、

 

  • 寝る前に1杯の水を飲む
  • 起きたら1杯の水を飲む
  • 夜中でも飲めるよう枕元に水を置いておく
  • 涼しい恰好で寝る

といった対策が効果的だ。

 

以前から朝起きたら水を飲むようにはしていたけど、寝る前の水と枕元に水を持って行っておくこともさっそく取り入れた。

 

当然だが、暑すぎても熱中症になってしまうので、寝る環境を涼しくしておくことも大切だ。

 

私の家にはエアコンがないので、窓やドアを開けて風通しを良くすると同時に、窓際に扇風機を置いて空気を循環させるようにしている。空気がきちんと流れるようにしておけば、エアコンがなくても快適に過ごすことができる。

 

また、体を冷やすグッズに頼ったり、寝る前に水シャワーを浴びるなんて方法も快適に過ごせるのでお試しあれ。

 

まとめ

寝ている間に熱中症になる危険は誰にでもあるし、寝ているときの熱中症は本当に怖い。

 

2年連続で熱中症になった熱中症のプロだからこそ、みんな十分に気を付けていただきたいと思う(笑)

 

 

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