愚痴や悪口ばかりの人からは全力で離れよう
常に人の悪口や愚痴、不平不満ばかり言う人、あなたの周りにもいませんか?
口を開けば、やれ誰それはどうだとか、誰それがムカつくとか、常に誰かの悪口。
一通り話を受け止め、他の話をしようとしても、軌道修正して再度悪口。
もしくは新たな悪口を繰り出してくる人、いますよね。(もうやめて!都のHPはゼロよ!)
私は、身内とかつての親友がそうでした。長年悩み苦しみましたが、まともに関わって自分自身ぶっこわれたのでお別れしました。
かつての親友とは、お互い機能不全家庭で育ったもの同士。児童養護施設の中で出会いました。
苦しい中、お互いに支えあった時期もありました。だから彼女は私にとってとても大切な存在だったし、何かあればいつも全力で力になりたいと思っていました。
そりゃ、人間誰しも生きてたら辛いことはたくさんあります。私も辛いこと苦しいことたくさん経験してきました。だから気持ちは分かります。
で、今そんな相手に苦しんでいるという人に、経験者から一言。
全力で逃げて。自分を守って。
相手はあなたを大切に思っていないから
彼女達に共通するのは、愚痴っているだけで状況を変える努力はしないということと、ただ自分の感情をぶつけるだけのゴミ箱が欲しいだけだということ。
すっごい汚い言い方・酷い言い方に思うかもしれない。
でも、これくらいに思ったほうが、しっかり自分を守りやすいかと思う。
大事なことだからもう一回言います。
こういう人たちは、話を聞いて欲しいだけです。
自分を変えようと心からは思っていないから、何も状況は変わらないし、いつ聞いても同じような状況がひたすら繰り返されています。
今後も、同じような愚痴をひたすら繰り出してきます。
ポケモンでいうなら、コイキングがひたすら「はねる」ようなものです。
こちらが何をしても何を言ってもはねる。はねつづける。(そして時々「わるあがき」をされ被害を被る)
あなたは、友達だから・親戚だから・親だから・身内だからと、いろんな理由をつけて自分を納得させようとしますよね。(優しい人ほど、そうしてしまうのではないかな。)
はっきり言います。あなたが彼女達を大切に思っていたとしても、彼女たちはあなたのことを大切だとは思っていない。
あなたの気持ちなんてこれっぽっちも気にしちゃいない。
本当に大切な相手なら、そんなことしませんて。
「でも」「だって」の無限ループで前に進まないから
その人特有の口癖ってありますよね?
彼女達の口癖は「でも」「だって」でした。なにを言っても、「でも」「だって」の堂々巡り。
全然前に進まないし、建設的な話し合いはなにひとつできない。
もちろん一通り話は聞きます。その上で、さすがに我慢の限界で何かこちらが言うとします。しかし全く前に進まないのです。
上でも書きましたが、彼女たちは基本的に、解決しようとはしていない。
だからあなたが聞いたところで、削られるのはあなたの精神力のみ。
そんなボランティア、する意味ありますか?
もし、この人「でも」「だって」が多いなぁと思ったら、注意してください。
ちなみにこの「でも」「だって」はD言葉というらしいです。(最近知った)「どうせ」もそうですね。
「してくれる」ことが当たり前だから
他によく言っていたのが、相手が「~してくれない」という言葉。
相手に対しての感謝の気持ちがないどころか、相手がしてくれて当たり前、という基本スタンスです。
もちろんこれは、あなたに対しても例外ではありません。「あなたは私の話を聞いてくれてあたりまえ」のです。
だから話を聞かなかったり下手なことを言ってしまうと逆ギレされる。(超理不尽w)
ネガティブなエネルギーは、想像以上に悪影響だから
彼女たちはまるで嵐のようでした。
一方的に電話をかけてきて、一方的に話して、一方的に電話を切る。
(後に分かったことですが、うち数人は境界性人格障害をお持ちでした。こちらもまた、おいおい書いていけたらと思います。)
「都?今いける?」
これが開始の合図です。
(当時の自分はお人よしを通り越してただの阿呆です。アホアホマンです。)
「聞いてあげたらいいじゃない」と思う心優しい人も中にはいるかもしれません。だから不快になったらごめんね。
けれど、ネガティブな言葉はまるでボクシングのジャブのよう。知らず知らずのうちに、でも確実にじわじわと効いてくるんです。
当時私は着信音が怖くて仕方がありませんでした。今思うと完全なノイローゼです。(気づけ当時の自分)
そして関係を絶つときも大変です。「あること無いこと」という表現がありますが、このタイプの人たちは「無いこと無いこと」周囲に言いふらします。
あなたが聞いていた他者の愚痴や悪口が、今度はあなたの愚痴や悪口として、また他の誰かに語り継がれることになります。
なので「やばい」と思ったら全力で逃げてくださいね。
あなたが愚痴のゴミ箱にならなければいけない理由はどこにもないのだから。