自由人法帳

「縛られず楽しく自由に生きる」がモットー

【人は皆自由だ】起こる出来事は選べないけど、どう解釈するかとどう行動するかは選べる

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自分で自分の人生を選択して生きるために大切なこと。

 

それは、「起きる出来事は選べないが、どう解釈するかとそこからどうするかは自分で選ぶことができる」ということ。

 

起きる出来事は選べない

自分の人生に何が起こるか、それは誰にも選ぶことができない。

 

1番わかりやすいのが、生まれた場所や家庭環境。

 

子供は親を選んで生まれてくるというけれど、私はそうは思わない。

 

だってそれなら、私は間違いなく温かい家庭を選んで生まれてくるもんね 笑笑

 

普通の子供時代を送れる家庭に生まれてくるもんね 笑笑

 

生まれる場所を選んで生まれてきたというのであれば、私はどんなけドMだったんだという話になる。

 

SM女王もびっくりのドMっぷりですわよ。

 

また、たとえば病気や健康状態。

 

生活習慣病などの中には、たしかにその人自身に原因があるものはある。

 

暴飲暴食していたり、喫煙していたり、休むことを怠ったりね。

 

ただ、遺伝的要因や免疫力の強弱など、その人がどうこうできることでは無いことだってたくさんある。

 

私のように、自分にはどうしようもできないことのストレスで、心や体を壊してしまうことだってある。

 

自分で選べるというのなら、私は間違いなく、ストレスフリーの環境と健康優良体であることを選ぶもん(笑)

 

「自分に起きる出来事」は、誰にも選ぶことができないのだ。

 

どう解釈するかは選べる

ただ、「それをどう解釈するか」「そこからどう行動するか」は選ぶことができる。

 

たとえば私は、ストレスの原因となる親戚や親と離れることを選んだ。

 

世間一般的な「普通」からはかけ離れているからこそ、あえてそれに囚われないことも選んだ。

 

鬱やパニック障害などの経験も、前向きに活かすことを選んだ。

 

生まれや環境を原因に、「私はダメなやつだ」と自分の限界を決めてしまうか、「逆に言えばしがらみなく自由やん♪」と前向きに活かすことを選ぶか。

 

自分に起こった出来事を、どう解釈し、どう活かすかは、自分で選ぶことができるのだ。

 

どうせなら前向きに楽しく解釈すべし

振り返ってみると、自分の境遇を嘆いていた頃は、なんて後ろ向きで暗かっただろうかと思う。

 

世界全部が敵に思えた。

 

でも実際、世界全部を敵にしていたのは私自身。光を見なかったのも私自身。

 

いついかなる時も、明るい方向を見ようと思えば見ることができる。

 

どうせなら、前向きに楽しく解釈すればいい。

 

自分の人生は自分で作れるっ!

何が起きても、どんなことがあっても、そこからどう解釈するか、どう活かしていくかは自分で選ぶことができるよ。

 

自分の人生の限界を決めてしまうのも、まだまだこれからだと思って、自分の欲しいもののために努力するのも、自分で選ぶことができる。

 

仮に今、毒親に苦しめられている人がいるなら、そんな親は捨ててしまう手もある。

 

DV・モラハラ夫に苦しめられているなら、離婚して自分の人生を再出発する手だってある。

 

サービス残業常習化のブラック企業で働いているなら、転職する手だってある。

 

世間一般では、「続けること」が正しいことのようにもてはやされるけど、「自分の害にしかならない」関係や状況なら、そんなの続ける価値はない。

 

自分の人生は自分で作るべし。私たちは皆自由だ。