寝付けない人におすすめしたい、すぐに寝付ける超簡単な方法
もともと睡眠時間が短いほうで、この機会に短時間睡眠を極めようと思い、睡眠の質を上げる方法などを研究していた。
睡眠の質を上げるには、寝入りをよくする必要がある。寝入りをよくするためにもいろんな方法があるが、簡単ですごく効果的だった方法を発見してしたのでご紹介する。
それは、ベッドには寝るときにだけ行くというものだ。
ベッドでいろんなことしてない?
あ、決してヤらしい意味じゃなく(笑)
いろんなことというのは、
- 眠くないのにベッドでゴロゴロしていたり
- ベッドに入ってからスマホをいじっていたり
- ベッドで食べ物を食べたり漫画を読んだり
などなど。
ベッドでのスマホいじりはやっている人も多いけど(わしとかわしとか)、ほんと寝付けなくなる。もしくは、気が付いたら意識を失っていて「あれ?いつ寝たっけ?」パターン。
スマホをいじっている間って、ネットサーフィンをしたりSNSやブログを見ていたり本を読んでいたりと、なにか「ワクワクするものに触れている」状態が多い。
ワクワクとした感情を感じるとき、脳は興奮状態にある。寝るためにはリラックスする必要があるのに、これではいつまでたっても寝られない(笑)
眠れなくても、「寝なきゃ!」とベッドにいる人もいるけれど、「寝なきゃ!」と焦ってしまうのであれば、1度ベッドから出たほうがいい。
目を閉じて横になっているだけでも体は回復するという意見もあるので、リラックスできるのであればそのまま横になろう。でも、寝られなくて焦るくらいなら、起きてリラックスするようなことをなにかしたほうが精神衛生上いい。
ベッド=寝る場所と脳にインプットする
眠くなったらベッドに行く
これを徹底して習慣化させることで、ベッド=寝る場所と脳がインプットする。人間って習慣の生き物なので、行動を習慣化させて続けることで、いつのまにかそれが当たり前になる。
こうなれば自然に寝られるようになるし、ベッドに行けば眠くなるようにもなる。
こうなってしまえばもはやこちらのもんである(笑)
慣れれば自動的に寝られるようになる
上でも書いたように、ベッド=眠る場所と脳がインプットするようになれば、ベッドに行くと眠くなるようになって自動的に寝られるようになる。
すっぱいものを想像したらよだれが出るのと同じだ。実際には食べていないのに、すっぱいものを想像するとよだれが出る。これは、すっぱいもの=よだれを出すと脳がインプットしているからだ。
脳は、想像と現実とを区別するのが苦手らしい。だからすっぱいものの例と同じく、ベッド=寝る場所とイメージが紐づけられてしまえば、ベッドに行くとかベッドを想像するだけで眠くなってくるというわけである。
実際私は、この記事を書いている今、すこぶる眠い(起きろー!笑)
自分だけの睡眠儀式でさらに寝付きやすく!
さらに、「寝る前にこれをする」というような睡眠儀式を決めておくのも効果的だ。
たとえば多くの人がやることと言えば、寝る前の歯磨き。歯磨きをすると「これから寝るぞー」ってスイッチが切り替わる人も多いと思う。実際、歯を磨いていると眠くなって来ないだろうか?私はなる(笑)
ベッドの上で軽くストレッチをするのもおすすめだ。筋肉がほぐれれば上手に力が抜けてリラックス状態になる。リラックス状態になるとスムーズに寝入ることができ、眠りの質がよくなる。
これも「ストレッチしなきゃ!」と思うとしんどいし意味がないので、「寝る前にリラックスしよー♪」という気持ちでやるのがおすすめだ。力を抜いて、1日の疲れをとるつもりでのばしたり脱力するとすごく気持ちいい。
とても分かりやすいストレッチ動画を発見したのでやってみて。気持ち良いよー♪
まとめ
スムーズに寝付くためには、
- ベッド=眠る場所とインプットすること
- リラックスすること
- 自分だけの睡眠儀式を行うこと
がポイントだ。
簡単にできて睡眠の質も上がるので、なかなか寝付けないという人や、睡眠の質が悪くてどうも疲れが取れないという人はぜひ試してみてほしい。
ほか、さらに睡眠の質を上げたい人はこの本も読んでみて!